ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(5/21/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。とりあえず換算が終わってないから、まだ続いてるわ。」

友利「ともきさんのサイコしかいねぇべらぼべぇてやんでぃ発言で昨日は終わったですよね」

ともき「いってねぇし」

稲葉「ちなみに、他にも頭のおかしいデストラップとか壁からいっぱい生える人の顔とかどのNPCが善人でどのNPCが悪人かを探りながら生還を目指すのよ」

紅菜「やらなくていいですそんなの。おっかない」

優希「ちょっとおもしろそいだが…」

紅菜「えぇ!?」

稲葉「でしょ。大丈夫!次はちゃんとぐぅの音も出ないような状況に追い込んで逃げ道なんて一ミリもない絶望に叩き込んで…」

紅菜「なにか言い出したこのGM!?」

ともき「そんなことより報酬決めてくれないか。無いなら無いでいいけで、弾の補給ができないとぶっちゃけ何もできなくなるぞ」

稲葉「んー…じゃあ…たしか「ヒカリダケ」が合計で……25本?…じゃあ、全員が1D振ってそのなかで一番大きい出目×1万を1本の値段として売ってちょうだい」

友利「つまり最大で150万になるですね。4人で振るなら全員とかはないですし…」

ともき「不吉な…」

優希「…これで最低でも100万」

紅菜「…ム、面白味もないなぁ」

ともき「…殲滅班長戦で運使い果たしたか…」

友利「…あ、です」

稲葉「と…いうことで合計125万の収入になります」

ともき「友利、よかっ…」

友利「成長ボーナスで出したかったです。この目は…」

紅菜「じゃあ一人30万で分けて…残り5万は共有?」

優希「そんなところか」

稲葉「残るは武器だけど……ごめんなさい。ちょっと調整し直したいからまた今度ってことで…」

紅菜「別にいいですよ」

友利「はい、構わないです」

ともき「ロケランとか欲しいよな火力的に」

優希「個人的にはクレイモアとかトラップ系が、あとワイヤーアンカーとか」

友利「砂ぼうずです?」

稲葉「さて、じゃあ本当にこれでTRPGはいったん終わりよ。明日からはまた普通のラジオに戻るから。お疲れさまでした。」

紅菜「はい、おつかれさまです」

ともき「おつかれー」

友利「楽しかったです。」

優希「また、やってくださいよ。」


稲葉「えぇ、それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」





禅「片…付け…お手…伝い…しましょ…うか?」

稲葉「大丈夫よ。禅君もお疲れさま」

禅「は…い。では…お疲れ…さま…です」

稲葉「…………はぁ……つかれたっ……(あ゛ー…あ゛ぁ…ホントに面白かったのかしら。正直PLの気持ちとかもっと考えるべきだったわー…システム的にも不備ばっかだったし…練り込みの甘さが嫌になるわ…もー……やっぱりちゃんとしたTRPGのルールブック買ってもっと勉強してからやるべきだったかしら…でも高いし!普通のゲーム買うこと思えばそんなでもないけど、でもサプリは高すぎ!)」

そんな自作理由
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