ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(5/20/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。というわけで、全員無事に下水道から脱出できました。これで終了です」

「「「……」」」
どよっどよっ…

稲葉「あら?どうしたの?」

紅菜「いえ…何が終了なのか具体的にいってもらわないと…」

優希「なぁ。」

稲葉「セッションがよ!」

紅菜「いやーそれにしてもいきなり全滅シナリオは怖すぎですよ」

稲葉「ごめんなさい。RPGで最初に負けイベントとかよくあるしいいかと思ったんだけど…」

優希「まぁ…イベントだってのはすぐわかりましたけど」

ともき「勝ってやったけどな」

稲葉「ぐっ…この…」

友利「でも楽しかったですよ?」

稲葉「ホントに?友利ちゃんはとくに回復役でやることなくなっちゃって本当申し訳なかったんだけど…」

友利「そうです?回復なんてそんなものだと思うんで気にならなかったですよ」

稲葉「本当になんて良い娘なの。今晩泊まっていってもいいのよ?」

ともき「はい、コラそこ!」

稲葉「じゃあもう終わりだけど最後に成長だけしときましょうか」

紅菜「どーゆーふうにするんですか?」

稲葉「キャラメイクのときと同じだけ上乗せしてちょうだい。」

優希「てことは…」

稲葉「1Dをパラメーターごとに振ってそれぞれなら「1」なら「2」五なら「3」プラスしてボーナスとしてもう一回だけ1D振ってその出目を好きにふりわってちょうだい」

ともき「うおっハネ上がるな」

・紅菜
(力)4+3(7)
(体)2+2(4)
(速)2+3(5)
(感)2+2(4)
【残りボーナス4】

・優希
(力)4+2(6)
(体)5+1(6)
(速)1+2(3)
(感)1+3(4)
【残りボーナス4】

・ともき
(力)5+1(6)
(体)3+3(6)
(速)4+3(7)
(感)2+2(4)
【残りボーナス4】

・友利
(力)4+2(6)
(体)2+3(5)
(速)3+1(4)
(感)2+1(3)
【残りボーナス1】

友利「ぐふっ…まぁいいです。やりようはあるです」

稲葉「(うーん…やっぱ出目で成長に差ができすぎるかーしまったかしら)あとボーナス分はなんで振り分けてないの?」

ともき「新しい武器とか報酬とか見てから決めたいんだけど」

稲葉「ああ、そうよね。どうしようかしら予定とだいぶ違ってしまったし。どうやって報酬渡そうかしら」

紅菜「ああ…やっぱり予定とはズレましたか」

稲葉「ええ…本当は人工臓器に気づいた場合は全員とらえたあと研究所内の白い部屋に個別に閉じ込められて…そこから脱出するミッションにしようと思ったんだけど。人がよさそうに見えて実はサイコな患者とか悪そうに見えてそのまま悪いサイコな患者とか首から上が大量のミゾソバの花のつぼみがでてきてるサイコ患者とかいっぱいでてきて」

ともき「サイコしかいねぇ!?」

稲葉「まぁ、今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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