ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(4/3/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「酔虎。俺やで。」

千世子「天狐。千世子なのだ。」

ラム「白虎。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「虎の間に狐……これはエロスを感じますね。」

ゆえ「どこがやねんん……。」
ガンッ!
友利「がぉん!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「虎と馬やったらワンチャンあったかも」

千世子「トラウマなのだ。」

ラム「なんのワンチャンよ。」

プロメ(仮)【精神崩壊ものですかね。では、今回は「スワンプオーガー」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「スワンプオーガーはアメリカで語られた怪物。湖に棲む象のような長い鼻を持つ魚で、その先端には回転する突起のようなものが付属しとる。」

ゆうな「これはかなりの怪物」

ゆえ「かいてんどりるのつのならよかったのに……。」

福太郎「アルビオン先生かな?」

千世子「人間の乗るボートが近づくと、その下を泳ぎ、この突起でボートの底に小さな穴をあけるのだ。これをボートが沈むまで繰り返すため、スワンプオーガが現れた際には、鼻に唐辛子を振りかけると振りかけると良いというのだ。」

ゆうな「それは大ダメージ」

ゆえ「こしょうじゃなくてとうがらしなのがえぐいね……。」

千世子「ハバネロなら即死なのだ。」

ラム「これによりスワンプオーガはくしゃみをして穴をあけるのをやめる。スワンプオーガはくしゃみをさせてもらうのを非常に楽しんでおり、ボートが岸につくまでくしゃみをさせてもらおうと穴に花を突っ込んだままにするのだというわ。」

ゆうな「唐辛子でくしゃみするんだ」

ゆえ「というかたのしんでるんだ……。」

ラム「とんでもない生態よね。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「スワンスロップ、セイラムの怨霊」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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