ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡9

ー稲葉の部屋(隣)(3/26/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「殺人鬼。俺やで。」

千世子「キラー。千世子なのだ。」

ラム「狂人。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「乱暴する気ですね。エロ同人みたいにです!」

ゆえ「ぶっころ……。」
ザクッ!
友利「ぐはぁっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「そういうゲーム増えたよね。」

千世子「王側と逃げる側のゲームなのだ。」

ラム「詳しくないわ。」

プロメ(仮)【バランス調整が難しいですね。では、今回は「スワール家の幽霊事件」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「スワール家の幽霊事件はアメリカで発生した怪異。1985年から1987年にかけてペンシルベニア州のジャック及びジャネット・スマール夫妻の家で起きた怪事件で、70年代から奇怪な現象が起きていたものの、85年になって本格化した」

ゆうな「ジャック……。海賊か。」

ゆえ「じゃっく・すぱうろぉっ~……。」

福太郎「パイレーツでは無いなぁ」

千世子「具体的には夫婦の部屋の側で卑猥な罵倒語が響く、のっぺらぼうの黒い人間の形の人影が現れる、電灯の備え付け具が勝手に外れ、人に向かって落ちる、ジャネットが別途から荒々しく引きずりおろされる、ラップ音がする、幽霊犬が出現する、といった様々な現象が一家を襲ったのだ。そこでジャネットは悪魔祓いを頼ったところ、四人の邪悪な霊が家に住み着いていることが分かったのだ。」

ゆうな「とりあえず卑猥な罵倒語のやつは処そう」

ゆえ「したをぬいてくちをぬいつける……。」

千世子「妥当なのだ。」

ラム「それからも怪現象は続き、インキュバスやサキュバスが現れたり、娘が謎の熱病にかかったり、突然体に傷が現れたりした。悪魔祓いは何度も行われたが、効果はなかった。最終的に一家は引っ越して別の街へ行き、その後に行われた4度目の悪魔祓いによって、やっと人のいなくなったこの家で平穏がもたらされたというわ。」

ゆうな「しっかりとこびりついた悪霊たち」

ゆえ「じょいしなきゃ……。」

ラム「油汚れじゃないから」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「スワン渓谷の怪物」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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