ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(3/14/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「般若心経。俺やで。」

千世子「念仏。千世子なのだ。」

ラム「呪文。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「卑猥な呪文を唱えたい、唱えられたいです。」

ゆえ「こまくぱーん……。」
パチィン!
友利「ぱーんっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「不通にえぐいやつ。」

千世子「ビンタで鼓膜を破くのだ。」

ラム「普通に体罰で問題にもなったわね。」

プロメ(仮)【パンッ。では、今回は「スライドロックボルター」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「スライドロックボルターはアメリカで目撃される怪物。コロラド州の山、特に傾斜が45度以上ある場所に住み着いているとされ、その麓を通る生き物がいると、勢いよく坂を滑り降りてきて、獲物を捕食するという。」

ゆうな「45度からのスライドダッシュ!」

ゆえ「すべりこむぜ……!!」

福太郎「スピード狂かな」

千世子「その姿は巨大な頭と小さな目、そして耳の後ろまで裂けた口があるのだ。また尾は二股に分かれたひれのようになっており、そのひれを使って山頂付近に自身の身体を固定し、坂の下を獲物が通りかかるのをじっと待ち続けるのだというのだ。」

ゆうな「槍とか固定して待ってたら一撃で貫きそう。」

ゆえ「ふるすいんぐでうちかえす……。」

千世子「超絶パワーなのだ。」

ラム「獲物を捕らえた後は、尾を使って再び山の上へと戻るとされるわ。スライドロックボルターが滑り降りてくる斜面は樹木が一直線に刈り取られているため、、そういった場所は特に危険だというわ。」

ゆうな「マリオのドッスンみたい」

ゆえ「えものがきたらおちてつぶす……。」

ラム「行動としては同じよね。捕食はしないけれども。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「スリーメン&ベビーの幽霊」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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