ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(3/8/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ。」

黒奈「好きな剣は執念の剣。黒奈です。」

白奈「好きな剣は相剣莫邪。白奈です。」

京「好きな剣は竜殺しの剣。己だ。」

詠子「好きな剣は蝶の短剣。私よ。」

友利「剣ていいですよね。股間のつる…」

ゆえ「いっとうりょうだん……!」
ズバァン!
友利「ざむらいっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「大盤振る舞いもしろ」

白奈「変なコンボに使えるかもしれない」

京「侍もいろいろと居るんだな」

詠子「侍っぽいのはとても多いけどね。さて、それじゃあカードの紹介解説をしていくわね。本日のフェイバリットカードブリリアント・フュージョン」

プロメ(仮)【このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。(1):このカードの発動時に、自分のデッキから「ジェムナイト」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体を、攻撃力・守備力を0にしてEXデッキから融合召喚する。
このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは破壊される。(2):1ターンに1度、手札の魔法カード1枚を捨てて発動できる。このカードの効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力・守備力は相手ターン終了時まで元々の数値分アップする。】

詠子「クラッシュ・オブ・リベリオンで登場した永続魔法。」

黒奈「デッキから指定のモンスターを墓地に送り、それらを融合素材とするという、いわゆる「デッキ融合」を行うことができる「フュージョン」永続魔法。」

白奈「デッキからの墓地送りと対応する融合モンスターの融合召喚が即座に行われる未来融合-フューチャー・フュージョンと考えればどう考えても弱いはずがない。」

ゆうな「とはいえ「ジェムナイト」融合モンスター限定で、出てきたモンスターは後半の効果で打点を取り戻さないと戦闘に参加できないので特別問題ないのではと思いきや、ジェムナイトの融合モンスターの中には融合素材の片割れが光属性モンスターで、さらに持っている効果があらゆるモンスターの召喚権を1回増やせるものとなるジェムナイト・セラフィが既に存在しており、デメリットに効果無効がないため後半の効果でステータスを取り戻す必要など全くなく、そのまま展開要員となることができてしまったわけです。」

詠子「これに発動後の特殊召喚先の制限などの制約も一切ないもなるとさすがに放っておかれるはずもなく、デッキに何らかのジェムナイトを入れなければならないという直引きストレスも何のそので様々なデッキで出張セットとして使われ、結果評価時点においてはこのカードは制限カードとなってしまったわね。」

ゆえ「これいちまいからてぃあらめんつもんすたーとじぇむないとおとしてそくきとかろすがだせるうごきもある……。」

京「増殖するGが怖いな。」

ゆえ「はじけないとにないどろーになるからね……。」

ゆうな「使いどころが難しい。それでは今日の教えてカテゴリー用語のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『機皇』に終末がなかったとしたならば、誰が自己の運命に絶望するであろうか。死は非運をこのうえもなく辛いものにする。」

詠子「Vジャンプ(2011年2月号)付属カードでカテゴリ化された「機皇」と名のついたカード群。」

黒奈「属するモンスターは、全て機械族で統一されている。」

白奈「機皇神・機皇帝・機皇兵と、そのいずれにも属さない「機皇」モンスター及び魔法・罠カードからなるカテゴリ。」

ゆえ「さいきどうのとうじょうにより、「きこう」となのついたまほう・とらっぷかーどもせいしきにこのかてごりにふくまれるようになった……。」

京「名前がかっこいいな」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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