ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(2/11/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「レッドドラゴン。俺やで。」

千世子「ワイバーン。千世子なのだ。」

ラム「神龍。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「ドラゴンメイドにお出迎えされたいです!」

ゆえ「ちぇいむぶろー……。」
ズドッ!
友利「ぼでぇっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「チェイムさんのドラゴン態まだかな。」

千世子「ドラゴンメイドの強化はどうなるのだ。」

ラム「知らないわ。」

プロメ(仮)【今は炎環境ですから。では、今回は「スキートロー、スクォンク」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「スキートローはアメリカで語られた怪物。鶏ほどまで大きく成長する巨大な蚊で、長さ15センチから20センチほどの長さの鋼鉄のような硬さの口器を持つ。狂暴なうえに群れを作り、人間や大型の動物を襲ってその口器を突き刺し、血を啜るのだとされとる。」

ゆうな「バルサン焚かなきゃ」

ゆえ「むしとっこう……。」

福太郎「キンチョールでもいけるな。」

千世子「スクォンクはアメリカで語られた怪物なのだ。ペンシルベニア州北部のツガの森に生息し、いぼやほくろに覆われた体表を持つのだ。夕暮れ時にのみ活動し、絶えず泣いているとされるのだ。そのため慣れた人間には涙の跡をたどってスクォンクを発見することができるのだ。。」

ゆうな「夜中に家の近くで泣かれたら地獄っぽい。」

ゆえ「よなきじごく……。」

千世子「寝不足になるのだ。」

ラム「この獣は追い詰められたり、ひどく驚き、怯えた時など、過度なストレスを感じると大量の涙を流し、その涙の量によっては自分の身体が溶けてしまうといわれているわ。」

ゆうな「自壊じゃなく自溶け」

ゆえ「なめくじもびっくりだね……。」

ラム「ナマコでもそういうのいるわね。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「スタル基地」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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