ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(1/18/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「影法師。俺やで。」

千世子「ドッペルゲンガー。千世子なのだ。」

ラム「シャドウダイバー。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「影ってなんか不思議といやらしいですよね。」

ゆえ「いみがわからん……。」
スッパァン!
友利「あふぅん!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「すべてをエロく感じれるんはさすがやね。」

千世子「才能なのだ。」

ラム「どんな才能よ。」

プロメ(仮)【欲望の権化。では、今回は「シャベルフェイスオスカー、ジョージ・ノックス」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「シャベルフェイス・オスカーはアメリカで語られた怪物。ノースウッズに出現するという水棲生物の一種で、四本の脚があり、、湖の中に住む。その名の通り顔がシャベルのような形をしており、バスの産卵時期に湖底の砂を掘って彼らの産卵場所を作るといわれとる。またオスカーという名前は、この生き物を最初に発見したオスカー・ウィックレムという人物にちなんでいるという。」

ゆうな「顔で堀り堀り」

ゆえ「きかいぞくもんすたーっぽい……。」

福太郎「召喚でデッキからカード落としそう」

千世子「ジョージノックスはアメリカで語られる怪異なのだ。ジョージノックスはメイン州にて1892年に亡くなった樵であったが、生前彼は悪魔に魂を売って魔力を得たと考えられていたのだ。そのため、ジョージの斧は使うものが居なくても勝手に木材を叩き切り、ジョージに命令されれば丸太はひとりでに動いて移動したのだ。」

ゆうな「全自動斧」

ゆえ「かみをばらばらにしそう……。」

千世子「それはチェーンソーなのだ」

ラム「伝説では黒魔術の本や悪魔の本を学び、悪魔と直接交渉して巨大な力を手に入れたが、その契約により若くして肺病を患い、命を奪われたというわ。その後彼の物語が伝えられていた地域ではジョージ・ノックスは死後お化けになったと考えられるようになり、子供たちのしつけに「言うことを聞かないとジョージノックスを呼ぶぞ」などというようになったというわ。」

ゆうな「日本でいう鬼が来る的なやつだね。」

ゆえ「おあいてしてしんぜよう……。」

ラム「戦おうとするんじゃない。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「ショットガンダースン、シルバーキャット」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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