ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(1/6/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「大蜘蛛。俺やで。」

千世子「鬼蜘蛛。千世子なのだ。」

ラム「アラクネ。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「蜘蛛女ってやっぱり性癖にぶっ刺さる人にはぶっ刺さりますですね。」

ゆえ「すぱいだーしょっと……。」
ズドシュ!
友利「ぶばっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「タイプにもよるよな上半身が人間タイプもおれば頭だけ人間タイプもおるし。」

千世子「人間に丸々化けてるタイプもいるのだ」

ラム「けど蜘蛛だからね?」

プロメ(仮)【スパイダーマッ。では、今回は「ジャージー・デビル」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「ジャージーデビルはアメリカで目撃された怪異。主にニュージャージー州に出現するとされ、「リーズポイントの悪魔」「リーズ家の悪魔」などの異名で知られとる。蝙蝠のような翼に馬のような頭と蹄、そして悪魔のような尾が生えた姿をしているとされ、家畜や人を襲うという。」

ゆうな「ジャージを着た悪魔とは違うのね」

ゆえ「ぷらだをきたあくまならいる……。」

福太郎「また懐かしい映画やね。」

千世子「その由来は1735年まで遡り、元は同州の森林地帯に住むジャネット・リードが生んだ実の子供なのだというのだ。魔術好きであったリード夫人は、この子供を抱いて魔術に興じていたところ、この赤子が急に巨大化し、異形の姿となったのだ。この怪物は母親をはじめとしたその場にいた人間をすべて食い殺し、夜空へと消えたのだ。」

ゆうな「子供抱いて危ないことしたらダメ。」

ゆえ「むしろまじゅつでこどももってどうぞ……。」

千世子「それはそうなのだ。」

ラム「以来、ジャージーデビルが出現するようになり、21世紀になった今でも目撃談が語られているわ。」

ゆうな「ハントしなきゃ」

ゆえ「まてりあるらいふるようい……。」

ラム「殺す気満々ね。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「シャガモウ」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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