ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(5/10/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオTHE・TRPGの時間よ。プレイヤーはともき君、友利ちゃん、優希くん、紅菜ちゃんよ」

~廃棄された下水道~

・紅菜の頭に何かが落ちてきました

紅菜『っ…これ…は?』

・粘着質の液体の様なものがへばりつく
・天井が盛り上がり擬態していた何かが攻撃してきました
・紅菜の上から巨大なナメクジが落ちてきた

『『『!?』』』

(敵)ギタイナメクジ
[能力値]不明
[攻撃方法]不明
[生態]不明

・さらに壁からナメクジが這い出てきた

後:紅菜(ナメクジA)・友利
前:優希・ともき
前:ナメクジB
後:

ともき『挟み撃ち!?』

稲葉「このクリーチャーの情報はなにもありません。あなたちは強襲されましたので敵の先制になります。さぁ……戦闘開始よぉ」

優希『くっ…』

稲葉「敵のターン。「捕食」攻撃をくらっている状態だと行動不能になります。」

紅菜『~~!!』-1
ギタイナメクジA『グジュグジュ』

稲葉「そして敵ターンがくるたびに固定で「1」ダメージくらいます」

優希『っ…』

稲葉「そしてもう一体の攻撃よぉ」

ギタイナメクジB『グバッ!!』

【胃酸】
(命)4(威)1<範囲>

・ともきのダイス判定
・4+(速)8
・回避成功
・ともきはバックステップで胃酸を避けた

・優希のダイス判定
・1+(速)3
・回避失敗
・優希は胃酸がかかり1ダメージ

ともき『あぶっ…』

優希『ぐっ…』-1

稲葉「あらあらまぁまぁ」

優希『ん?』
フルフル

稲葉「そいつの胃液には筋肉を弛緩させる作用があるようね。医療キットまたはキノコで回復するまで(速)の値に「-1」の修正が入るから気を付けてね」

優希『了解…(ってももとから低いもんが下がったところで問題ない…それよりも)』

紅菜『~~』
ギタイナメクジA『うねうね』

友利『どうしましようです…攻撃しても…』

ともき『んん…』

・優希の攻撃
・ダイス判定
・1+(威)3
・優希はハンドガンを撃ったギタイナメクジの右目が吹き飛んだ

ギタイナメクジA『ギィィ!?』-3

優希『どのみちこのまま次ターンで死にます。』

ともき『…たしかにな。倒しきればいいんだ』

・ともきの攻撃
・ダイス判定
・2+(威)6
・ともきはショットガンを撃ったギタイナメクジの身体に多数の穴が空き紫の血が飛び散る

ギタイナメクジA『ギィィィィ!!』

友利『……』

・友利の攻撃
・ダイス判定-
・1(威)1
・友利はギタイナメクジの背後からナイフを深々と突き立てた
・ギタイナメクジは動かなくなった

・優希はギタイナメクジをひっぺがした

優希『おい大丈夫か!』

紅菜『う…ん。ま……なんとか…ね』

稲葉「「捕食」を食らうとさっきの「胃液」よりも重度の筋弛緩状態で回復するまで麻痺し続けて行動不能になるわ……それと、もう一体いるの忘れないでね」

優希『……了解』

《敵ターン》
・ギタイナメクジBの攻撃
・優希に「捕食」(命)5(威)1<継続>
・優希ダイス判定0+(速)
・回避成功

《味方ターン》
・ともきの攻撃
・3+(命)7命中
・2+(威)8ダメージ

・優希の攻撃
・2+(命)4命中
・(威)3ダメージ

《ギタイナメクジBを撃破しました》

稲葉「じゃ…今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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