ｰ稲葉の部屋(隣)(12/31/夕)ｰ

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ～！』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは悠よ。」

悠「そう、おれだ。」

友利「イエェェェェェェイ!イェェェェェイ!」

ゆえ「やかましいっ……!!」
ガンッ!
友利「え゛んっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠「年末はおれ一人ってどういうこと?」

稲葉「なんとなくかしら。」

悠「むしろ年末だからこそキレイどころを集めてだな。」

稲葉「いるじゃないの。ゆうなちゃんもゆえちゃんも。」

悠「娘なんだよなぁ。」

ゆうな「なら貞子たん」

貞子たん『呪ま～す。』

悠「この時期お前が近くにいると冷えるんだわ。」

貞子たん『えへ、へっへっ。』
スッ
悠「褒めてねぇから。あと、冷えるってんだろ!憑りつこうとするんじゃない!!」

ゆうな「年末っぽいね」

悠「どのあたりが年末っぽいのか教えてくれ。」

ゆうな「ちょっと考えるから待って」

悠「おれが言われてるから言うけど口に出してから考えるんじゃなくて、考えてから口に出そうな。」

ゆうな「はーい、善処しまーす。」

ゆえ「ぜんしょできてえらいっ……!!」

稲葉「悠は善処できるかしら?」

悠「いいや、しないよ。」

ゆうな「それだからダメなんだよ。」

ゆえ「はんせいしてやきどげざして……。」

悠「おれへの扱いが雑なんだわ。」

ゆうな「アイアンメイデンの方がよかった?」

悠「焼き土下座は重症になるがアイアンメイデンは死ぬんだよなぁ。」

貞子たん『痛いのは一瞬…』

悠「一瞬じゃねぇんだわ。あれ拷問器具だからじわじわと苦しみぬいて死んでいくんだわ!!」

稲葉「じゃあ次はなにか別の話をしてもらおうかしら。」

悠「無理やり話題かえるのは良いんだがせめてお題はくれ。」

稲葉「なら今年買ってよかったものってある?」

悠「買ってよかったもの……あ、switchの固定スタンド。買ったっていうか自作したもんなんだけどな。」

稲葉「固定?」

悠「コントローラーでやるとき市販のスタンドだと高さとか角度が気に入らなかったから自作したんだよ。」

ゆうな「そういえば作ってたね。」

ゆえ「しっぱいさくがいくつかころがってたけど……。」

稲葉「なるほどね。それは買ってよかったものなのかしら?自作してるみたいだけど。」

悠「一応パーツとかは購入してるから……。ああ、後はアレだ。直火用のホットサンドメーカー」

稲葉「あら、おしゃれね。」

悠「一度もホットサンドは作ってないけどな。ほぼほぼ肉か魚焼いてる。」

ゆうな「四角いお好み焼きもやってたね。」

ゆえ「どっしりとしたほっとけーきもすき……。」

稲葉「しっかり活用はしてるのね。」

悠「一回使ってみたら思いのほか楽しくて大きさ違いのとかも含めて5つぐらいある。」

ゆうな「ちなみに割とガチ目に真桜ちゃんに怒られてた。」

ゆえ「ふらいぱんばっかりふやすなってね……。」

悠「正直2つで良かったとは思ってる。だからあとの3つは茶屋の方で使うかな」

稲葉「勢いで買っちゃうことってあるけど、悠はわりと踏みとどまれること多いと思ってたけどね。」

悠「今年は買い物系は正直失敗が多かった気がするんだよな。リアセカイとかモンスターズ3とか……。」

ゆうな「リアセカイは確かにイマイチだったね。」

ゆえ「はくすらようそもすとーりーもうすいのはちょっとね……。」

稲葉「モンスターズ3はそこそこは楽しめたでしょ。卵厳選で燃え尽きただけで。」

悠「そうなんだけどな…。」

稲葉「他に反省したことはあるかしら?」

悠「マスターデュエルでストレス溜めすぎたな。来年はもっと冷静に普通に楽しみたい。」

ゆうな「無理無理」

ゆえ「ぜったいとしあけからうめくよきっと……。」

悠「やめてくれよ(震え声)」

稲葉「うふふっ。」

悠「なに笑ってんだ。」

稲葉「悠の苦悶を感じると楽しくなるのよ。」

悠「ホントいい性格してんなぁ。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」

悠「コホン、改めて皆さん今年一年お疲れ様でした」

「「「よいお年をーーー!!」」」