ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡8

ー稲葉の部屋(隣)(12/23/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「隠れ座頭。俺やで。」

千世子「けち火。千世子なのだ。」

ラム「七人同行。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「サンタクロースは怪異枠ですかね?」

ゆえ「ややかいい……。」
グシャっ!
友利「にゃふっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「怪異……怪人?」

千世子「一応聖人なのだ。」

ラム「聖ニコラウスね。」

プロメ(仮)【ちなみに赤鼻のトナカイの名前はルドルフです。では、今回は「サイドヒルグーガー、サギノー河の怪物」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「サイドヒルグーガーはアメリカで語られる怪物。丘陵地帯に住む動物で、片側の脚が一方に比べ短くなっている。これは険しい崖の側面で生活するために特化した形態で、地面に下りると円を描くようにしか走れなくなるため、すぐに捕まってしまうか、餓死してしまうという。また6~8匹の子供を産み、それらも親について丘陵地帯で生活するとされとる。」

ゆうな「可愛い飼いたい」

ゆえ「けど、かうのかなりむずかしそう……。」

福太郎「環境整備が難しいやろね。」

千世子「ヘンリー・H・トライオン著「恐ろしい生き物」にあるのだ。同書の挿絵では、丘陵地帯を移動するサイドヒルグーガーの姿が描かれているのだ。」

ゆうな「モンハンでも出てきそう」

ゆえ「なるがくるが……。」

千世子「宵闇の暗殺者なのだ。」

ラム「サギノー河の怪物はアメリカという怪物。ミシガン州のサギノー河という河川において、土手から這い上がってくる人型の怪物を発見したわ。これはしばらく木に寄りかかっていたが、再び河に戻っていったというわ。」

ゆうな「カッパかな」

ゆえ「おそらくかいがいのかっぱだね……。」

ラム「半魚人とかじゃないのね。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「サテュロスに似た食人鬼、サンター」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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