ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡5
ー稲葉の部屋(隣)(5/8/夕)ー
稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
優希「千歳優希&…」
紅菜「紅菜の…」
稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」
稲葉「はい、電脳ラジオTHE・TRPGの時間よ。プレイヤーはともき君、友利ちゃん、優希くん、紅菜ちゃんよ」
~廃棄された下水道~
ともき『どんなアイテムなんだ?』
稲葉「よく見るとそれはキノコが光っているようです。これは「ヒカリダケ」ですね」
【ヒカリダケ】
(重)0(金)3万
食べると(体)を「1」回復する
〈消耗品〉〈近接〉
優希『ようは回復アイテムか』
稲葉「各人1D振って出た目の数だけキノコが手に入るわ」
紅菜『あ、だ。けっこう採れた』
稲葉「じゃあハイこれね」
紅菜「…なんですかこれ」
稲葉「なにって「キノコの山」よ使うときに食べてね」
紅菜「とけません?」
稲葉「使うとなくなるけど1ターンに(体)を「1」回復することができるわ。ミッション終了まで使わず持って買えることができれば「第六研究機関」で1本3万で買い取らせてもらいます。」
優希『回復兼換金アイテムなんだ』
稲葉「このキノコは医療キットの「強再生薬」にも使用されているもので生で食べても傷を治す性質があり医学界に革命をもたらしましたがいまだ人工培養も成功しておらず危険な場所にしか生えていないためとてめ貴重なものになってます」
友利『ほーです』
稲葉「「表」に流しても末端価格で1g100万近くするというわ」
ともき『高ぇ!!?グラム100万て高すぎだろ。どれだけ噛んでんだ。いや…てゆーより医療キット2万とか買い取り3万とかが安すぎるのか?』
稲葉「まぁあくまで「第六研」直下の部隊だからサービスしてるだけよ。本来なら問答無用で没収するし医療キットも高額よ」
ともき『まーそうか…』
友利『全員採取し終わったです。』
優希『先に進むか』
紅菜『そだね』
稲葉「先に進むと曲がり角に行き当たりますが…」
ともき『また何かあるのか?』
稲葉「曲がり角には東側に向かって横穴が開いており、その奥から先ほどのキノコのような青白い光がかすかにこぼれています」
『『……』』
友利『ここから中の様子をうかがうことはできるですか?』
稲葉「ん……そうねぇ壁は老朽化して崩れているようですが……その奥の穴は人工的に造られたものでなく自然にできたモノでもなく。例えるなら虫が作った巣穴のように見えます」
紅菜『あー…』
稲葉『声の反響ぐあいから行き止まりのようだけどどうする?』
紅菜『うーん、あやしいなぁ。ぜったい何かいるよね』
友利『敵がいるのは確実かもです。問題は…』
ともき『敵の強さ……だな。スルーするって手もあるけど…』
優希『どーしよっか』
稲葉「悩むのも醍醐味よねぇ。じゃ…今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
優希「千歳優希&…」
紅菜「紅菜の…」
稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」
稲葉「はい、電脳ラジオTHE・TRPGの時間よ。プレイヤーはともき君、友利ちゃん、優希くん、紅菜ちゃんよ」
~廃棄された下水道~
ともき『どんなアイテムなんだ?』
稲葉「よく見るとそれはキノコが光っているようです。これは「ヒカリダケ」ですね」
【ヒカリダケ】
(重)0(金)3万
食べると(体)を「1」回復する
〈消耗品〉〈近接〉
優希『ようは回復アイテムか』
稲葉「各人1D振って出た目の数だけキノコが手に入るわ」
紅菜『あ、だ。けっこう採れた』
稲葉「じゃあハイこれね」
紅菜「…なんですかこれ」
稲葉「なにって「キノコの山」よ使うときに食べてね」
紅菜「とけません?」
稲葉「使うとなくなるけど1ターンに(体)を「1」回復することができるわ。ミッション終了まで使わず持って買えることができれば「第六研究機関」で1本3万で買い取らせてもらいます。」
優希『回復兼換金アイテムなんだ』
稲葉「このキノコは医療キットの「強再生薬」にも使用されているもので生で食べても傷を治す性質があり医学界に革命をもたらしましたがいまだ人工培養も成功しておらず危険な場所にしか生えていないためとてめ貴重なものになってます」
友利『ほーです』
稲葉「「表」に流しても末端価格で1g100万近くするというわ」
ともき『高ぇ!!?グラム100万て高すぎだろ。どれだけ噛んでんだ。いや…てゆーより医療キット2万とか買い取り3万とかが安すぎるのか?』
稲葉「まぁあくまで「第六研」直下の部隊だからサービスしてるだけよ。本来なら問答無用で没収するし医療キットも高額よ」
ともき『まーそうか…』
友利『全員採取し終わったです。』
優希『先に進むか』
紅菜『そだね』
稲葉「先に進むと曲がり角に行き当たりますが…」
ともき『また何かあるのか?』
稲葉「曲がり角には東側に向かって横穴が開いており、その奥から先ほどのキノコのような青白い光がかすかにこぼれています」
『『……』』
友利『ここから中の様子をうかがうことはできるですか?』
稲葉「ん……そうねぇ壁は老朽化して崩れているようですが……その奥の穴は人工的に造られたものでなく自然にできたモノでもなく。例えるなら虫が作った巣穴のように見えます」
紅菜『あー…』
稲葉『声の反響ぐあいから行き止まりのようだけどどうする?』
紅菜『うーん、あやしいなぁ。ぜったい何かいるよね』
友利『敵がいるのは確実かもです。問題は…』
ともき『敵の強さ……だな。スルーするって手もあるけど…』
優希『どーしよっか』
稲葉「悩むのも醍醐味よねぇ。じゃ…今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」