ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(5/6/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオTHE・TRPGの時間よ。プレイヤーはともき君、友利ちゃん、優希くん、紅菜ちゃんよ」

~廃棄された下水道~

ともき『このっ…』
(命)6(威)4

・ともきはショットガンを放った。
・オオネズミにヒット、ダメージ4

優希『くっ…』
(命)4(威)3

・優希はハンドガンを放った。
・オオネズミにヒット、ダメージ3

友利『これっ…ちょっと!?』
(命)6(威)1

・友利はナイフで斬りつけた。
・オオネズミにヒット、ダメージ1

オオネズミ『ガバァッ!』【前歯】
(命)5(威)2

・オオネズミの攻撃。
・オオネズミは巨大な口を開き紅菜に噛みつこうとした。

紅菜『ヤバッ…』

オオネズミ『ガヅン!』

・紅菜の回避判定
・2+(速)6
・紅菜はオオネズミの足元に滑り込み回避成功。

紅菜『くらえ!』
・紅菜の攻撃
・2+(命)6ゼロ距離でサブマシンガンを発砲。
・1+(威)11
・オーバーキルに成功
・オオネズミは血を撒き散らして倒れた

稲葉「初勝利おめでとう」

紅菜『はー、はー、はっ…あっ……ぶなかった…』

稲葉「思ったよりてこずっちゃったわね」

ともき『……』
優希『……』

稲葉「……あら?」

紅菜『……』
友利『……』

稲葉「どうしたの?…ちょっと?」

ともき『えーと…今完全にこっちのパラメーター見切って殺りに来てたわけだけど…』

優希『確率薄いけど唯一殺れるパターンで』

ともき『これはGMの性格がアレなのか、それとも敵の知能が高いだけなのか』

優希『対象をダイスで判定してたっぽいからたぶん後者だとは思いますけど…』

紅菜『ねぇ、あんたたちGM、GM言い過ぎでしょ。GMもプレイヤーも全員初心者なんだし、スレたことばかりいってないで全のっかりしていこうよ』

友利『そうですね。自分から楽しもうとするのも大事な事です』

稲葉「あなたたち…なんていい娘なの今夜部屋来る?」

紅菜『お断りします』

ともき『まぁ、言いたいことはわかるけどな…』

紅菜『ん…それじゃあ……聞いてないですよ!こんなの敵強すぎ!』

稲葉「ああ…これはオペレーターに対するグチって事ね…」

優希『しかし、いきなり大苦戦して命令系統に文句とかクリーチャー映画に出る軍人の気分ですね…』

ともき『なるほど…そう考えると結構燃えるな』

優希『真面目にやりますか』

紅菜『あんたら人が真面目にいってんの無視してそんっなくだらない理由で真面目になるとかどーゆー了見なわけっ!』

優希『いやだって……ねぇ』

ともき『なぁ』

友利『これだから男子は……素敵ですっ』

稲葉「さて、今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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