ｰ稲葉の部屋(隣)(11/16/夕)ｰ

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!｣｣

貞子たん『ごぉっ～!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと真桜ちゃんよ。」

マリア「秋晴れ。私です。」

悠(女)「夜がさむさむ。あーしだ。」

真桜「もっと冷えろ。真桜なの。」

友利「冷え冷え幼女を抱きしめてほかほかにしたいですね。」

ゆえ「いしでもだいてろ……!」
どがっ!
友利「ずっしんっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「真桜ちゃんが炬燵を見ると渋い顔をします。」

真桜「まだ必要ないだろなの」

悠(女)「いやいや、寒いから。夜寒いから。」

真桜「布団かぶって寝ろなの」

悠(女)「炬燵布団をかぶってます。」

真桜「は?」

悠(女)「引かぬ!ひかぬぞぉっ!」

マリア「意地があるんですね。」

真桜「そんなアホみたいな意地は捨ててしまえなの」

悠(女)「夏場はすぐに扇風機やら氷枕やら用意したげたろ?」

真桜「それはそれなの」

悠(女)「んー、あーしに優しくない。」

ゆうな「仕方ないね」

ゆえ「うんうん……。」

悠(女)「なんでや、あーしにも優しくしなさいよ!!」
バンバンっ!

真桜「お前を甘やかして何の得があるなの」

悠(女)「あーしの好感度が上がる」

真桜「……」

悠(女)「はい、そこ無視ししない。」

マリア「まぁ、片付けられるわけじゃないんですし。」

悠(女)「油断したら片付けられそう感はある」

真桜「そこまではしないなの。」

悠(女)「真桜…」

真桜「ただ電源は落とすかもなの。」

悠(女)「なんて残酷なことを!」

マリア「根元を断つ。はい、本日の取引用語は……決済短信」

ゆうな「見える。マップにモンスターのいる場所が見える。」

ゆえ「けはいさっちのうでははかちかく……。」

マリア「売買取引において、売りたい時にいくらで売れそうか、買いたいときにいくらで買えそうかを表わします。」

悠(女)「株価の水準と需給状況を示すもので、売買の目安に用いる」

真桜「買いたい人が101円、売りたい人が102円を唱えている場合は、「1カイ2ヤリ」の気配というなの。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」