ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡7
ー稲葉の部屋(隣)(11/9/夕)ー
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
ゆうな「ゆうなとっ!」
ゆえ「ゆえと……」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】
優希「優希と」
貞子たん『貞子たんの……』
稲葉「電」
禅「脳」
ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」
貞子たん『ごぉっ~!』
優希「始まります」
稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」
福太郎「修羅。俺やで。」
千世子「魔人。千世子なのだ。」
ラム「信徒。私よ。」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】
友利「鈴猫さん教に入るとすべてが救われると聞いていますです。」
ゆえ「じゃきょうとははいるんじゃあない……。」
パァン!
友利「あはぁん!」
ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」
福太郎「狂信者が多いという噂もしばしば。」
千世子「魅入られてるのだ。」
ラム「普通にヤバいことよね。」
プロメ(仮)【美しさは罪。では、今回は「グランチ」でトークしてもらいます。レディファイト!】
福太郎「グランチはアメリカルイジアナ州最大の都市、ニューオリンズで語られとったという怪異。体の半分が羊、もう半分が人間の怪物とされ、人を襲うという。これに襲われたあるカップルは、二人とも殺されて木に吊るされていたなどと語られる。」
ゆうな「獣っ娘ならセーフ」
ゆえ「しーぷがーる……。」
福太郎「どのぐらいの半人半獣具合化によるね。」
千世子「ジャン・ハロルド・プルンヴァン著「消えるヒッチハイカー」によれば、この怪物はニューオリンズ周辺の限られた地域で、若者たちの間で噂されていたのだというのだ。その噂は「ボーイフレンドの死」という都市伝説に重ねあわされているとされるのだ。」
ゆうな「都市伝説は何処でも広がるね」
ゆえ「こわいはなしはおもしろいからね……。」
千世子「怪異は増え続けるのだ」
ラム「「ボーイフレンドの死」とはあるカップルが自動車でデートに赴いた帰り、ラジオから、付近の刑務所から殺人鬼が脱走したというニュースが聞こえてくる。直後、自動車のエンジントにラブルがあり、動かなくなる。そこで男は恋人に車から出ないように言ってエンジンを見に行くが、いつまでたっても帰ってこない。ただ車の天井を擦るような音(窓を叩く音の場合もある)が夜の間聞こえ続け、女はひたすらその恐怖に耐え続ける。やがて夜が明け、慌てた様子の通行人により、車の外に出された女は、そこで車の上で首を吊るされ、死んでいる恋人の姿を見る。車の天井を擦る音は、殺人鬼によって殺され、首を吊るされた恋人が風に揺れた際、その足の先が車を擦っていた音だったのだ、という内容の都市伝説よ。グランチの話の場合は、この殺人鬼が半人半獣の怪物になっているようよ。」
ゆうな「これ聞いたことある。」
ゆえ「まえてれびでもやってたね……。」
ラム「派生の話もあるからね」
プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「グランドファーザークロック」でトークしてもらいます。】
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」
禅「烏哭禅…と…」
ゆうな「ゆうなとっ!」
ゆえ「ゆえと……」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】
優希「優希と」
貞子たん『貞子たんの……』
稲葉「電」
禅「脳」
ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」
貞子たん『ごぉっ~!』
優希「始まります」
稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」
福太郎「修羅。俺やで。」
千世子「魔人。千世子なのだ。」
ラム「信徒。私よ。」
プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】
友利「鈴猫さん教に入るとすべてが救われると聞いていますです。」
ゆえ「じゃきょうとははいるんじゃあない……。」
パァン!
友利「あはぁん!」
ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」
福太郎「狂信者が多いという噂もしばしば。」
千世子「魅入られてるのだ。」
ラム「普通にヤバいことよね。」
プロメ(仮)【美しさは罪。では、今回は「グランチ」でトークしてもらいます。レディファイト!】
福太郎「グランチはアメリカルイジアナ州最大の都市、ニューオリンズで語られとったという怪異。体の半分が羊、もう半分が人間の怪物とされ、人を襲うという。これに襲われたあるカップルは、二人とも殺されて木に吊るされていたなどと語られる。」
ゆうな「獣っ娘ならセーフ」
ゆえ「しーぷがーる……。」
福太郎「どのぐらいの半人半獣具合化によるね。」
千世子「ジャン・ハロルド・プルンヴァン著「消えるヒッチハイカー」によれば、この怪物はニューオリンズ周辺の限られた地域で、若者たちの間で噂されていたのだというのだ。その噂は「ボーイフレンドの死」という都市伝説に重ねあわされているとされるのだ。」
ゆうな「都市伝説は何処でも広がるね」
ゆえ「こわいはなしはおもしろいからね……。」
千世子「怪異は増え続けるのだ」
ラム「「ボーイフレンドの死」とはあるカップルが自動車でデートに赴いた帰り、ラジオから、付近の刑務所から殺人鬼が脱走したというニュースが聞こえてくる。直後、自動車のエンジントにラブルがあり、動かなくなる。そこで男は恋人に車から出ないように言ってエンジンを見に行くが、いつまでたっても帰ってこない。ただ車の天井を擦るような音(窓を叩く音の場合もある)が夜の間聞こえ続け、女はひたすらその恐怖に耐え続ける。やがて夜が明け、慌てた様子の通行人により、車の外に出された女は、そこで車の上で首を吊るされ、死んでいる恋人の姿を見る。車の天井を擦る音は、殺人鬼によって殺され、首を吊るされた恋人が風に揺れた際、その足の先が車を擦っていた音だったのだ、という内容の都市伝説よ。グランチの話の場合は、この殺人鬼が半人半獣の怪物になっているようよ。」
ゆうな「これ聞いたことある。」
ゆえ「まえてれびでもやってたね……。」
ラム「派生の話もあるからね」
プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「グランドファーザークロック」でトークしてもらいます。】
稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」
禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」