ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(11/3/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ。」

黒奈「好きなオルターガイストはメリシューク。黒奈です。」

白奈「好きなオルターガイストはシルキタス。白奈です。」

京「好きなオルターガイストはマルチフェイカー。己だ。」

詠子「好きなオルターガイストはプロトコル。私よ。」

友利「ゴーストガールにエッチな悪霊が憑くのは自然の摂理ですね。」

ゆえ「ちょうじょうげんしょうがしぜんなわけあるかい……!」
ゲシッ!
友利「ごーすとあたっきゅ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「ゴーストっていうとポケモンのイメージが強い。」

白奈「じゃあ、お化けは?」

京「お岩さん?」

詠子「純日本的悪霊。さて、それじゃあカードの紹介解説をしていくわね。本日のフェイバリットカードはオルターガイスト・メリュシーク」

プロメ(仮)【星1/水属性/魔法使い族/攻 500/守 300このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。(1):このカードは直接攻撃できる。(2):このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを墓地へ送る。(3):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「オルターガイスト・メリュシーク」以外の「オルターガイスト」モンスター1体を手札に加える。】

詠子「CIRCUIT BREAKで登場した水属性・魔法使い族の下級モンスター。」

黒奈「オルターガイストの貴重な後手捲り要員であり、デッキの核にもなるモンスター。」

白奈「①と②の効果が噛み合っており、フリチェ除去などを踏まなければ確実に一枚除去が可能。②の効果は「墓地へ送る」なので、一部の破壊耐性を貫通可能。」

ゆうな「除去を踏んだとしても、③の効果で任意のオルターモンスターをサーチしてこれる。このカードを起点に相手のアドを削ぎつつオルターモンスターを揃えにいけるため、なんとしても引きたいカード。」

ゆえ「わかりやすいじゃくてんはふりちぇじょがい……。」

京「除外でどけられると①~③の効果が全部だめになるのか。」

詠子「そういうのを抜きにしてもオマケ程度の無効でダイレクトを阻止されがちなカードで、昔ほどホイホイアドは取れないですね。余裕がある時にオルターガイスト・マルチフェイカーやオルターガイスト・マテリアリゼーションで出して小突くためのカードって印象が強いわね。」

ゆえ「ひとりさんやくはわらう……。」

ゆうな「小さいからこそ悍ましい。それでは今日の教えてカテゴリー用語のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『オーパーツ』はすべての戦いに敗れるであろう、最後の一戦を除いては。」

詠子「属するカード自体はRETURN OF THE DUELISTで先史遺産技術等が登場していた。」

黒奈「登場当初は魔法カードのみのカテゴリだったが、LEGACY OF THE VALIANTの先史遺産ネブラ・ディスクにより、モンスター・罠カードも含まれるようになった。」

白奈「「オーパーツ」カードは全て「先史遺産」という文字列を含む。つまり、実質このカテゴリは「先史遺産オーパーツ」と名のついたカードと考えても差し支えない。」

ゆえ「にもかかわらずかてごりをわけたりゆうとして、かんがえられるのはNEXのそんざいである……。」

京「オーパーツってなんかすごい奴だな。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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