ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(10/31/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと鈴猫さんよ。」

マリア「ハロウィン。私です。」

悠(女)「トリックオアデス。あーしだ。」

鈴猫「デス!?私です。」

友利「お菓子も上げますから悪戯もしてくださいデッス!!」

ゆえ「ですあるてま……!」
ボゴォッ!
友利「ぷきゃん!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

マリア「今日はハロウィンですね。」

悠(女)「カボチャをぶつけるぜ!」

鈴猫「ハロウィンにカボチャを投げ合うことはしないよ!?」

ゆうな「節分には豆で鬼を追い払うから、ハロウィンはカボチャで悪霊を追い払うってことかもしれない。」

ゆえ「しんぷるないりょくならまめよりもつよいはず……。」

マリア「でっかいカボチャもありますしね。」

鈴猫「そうじゃなくてね。」

悠(女)「どうした?」

鈴猫「カボチャを投げるのはいったんやめようね。」

マリア「もったいないですもんね。」

鈴猫「それだけじゃないんだけど。」

ゆうな「腐りかけならどうだろう。」

ゆえ「きをつけてなげないとじばくしそう……。」

悠(女)「アレだけ硬いカボチャも腐るとドロドロになるしな」

鈴猫「投げる行為からいったん離れない?」

悠(女)「つい投げたくなっちゃうんだ」

ゆうな「背負い投げとかされたいと」

ゆえ「まかせろー……。」

悠(女)「あーし自身が投げられたいわけじゃあないんだわ」

マリア「掴み投げ。はい、本日の取引用語は……経過利子」

ゆうな「唐へ派遣された使節団」

ゆえ「それはけんとうしや……。」

マリア「経過利子とは、利付債の売買において、買手から売手に支払われる利子相当額のことをいいます」

悠(女)「利付債の利子は利払日の権利者に対して支払われることから、利払日前に売却する場合には、売手が保有期間に相当する利子を得られるよう買手から売買代金に加えて経過利子を受け取る必要がある。」

ゆうな「こちらをどうぞ。」
スッ
鈴猫「はい、えーと……経過利子額を計算する際に対象となる経過日数は直前利払期日から受渡日までの実日数を片落ち計算して算出します。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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