ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(10/19/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと真桜ちゃんよ。」

マリア「チューペット。私です。」

悠(女)「あずきバー。あーしだ。」

真桜「ハーゲンダッツ。真桜なの。」

友利「寒くなって温かい部屋でのアイスは背徳の味ですね。背徳の肉体……」

ゆえ「あいすにーどる……!」
ズドッ!
友利「ぎゃふ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「やっぱりアイスは破壊力よ」

マリア「実際に破壊力のあるあずきバーはレギュレーション違反ではないですか?」

悠(女)「なん…だと……?」

真桜「お前はアイスに何を求めてるなの。」

悠(女)「けど、あずきバー美味しいでしょ?」

真桜「嫌いではないなの」

マリア「私は砂糖水を凍らせたものでも大好きですよ」

悠(女)「せめてかき氷にしろ」

真桜「せめてというのもおかしいなの」

悠(女)「ちなみに砂糖水を凍らせた氷をかき氷にするとふわふわの氷になるぞ。」

ゆうな「ふわふわかき氷好き」

ゆえ「けどすぐにとけちゃうよねいっきにたべないと……。」

真桜「頭痛くなるぞなの。」

マリア「かき氷頭痛ですね」

ゆえ「それもまたいっきょうなり……。」

ゆうな「我が妹が漢らしくてカッコよ。」

悠(女)「夏の風物詩ではあるな」

マリア「夏は何もしてなくても頭痛くなるなの。」

悠(女)「熱暴走かな?」

マリア「脳が茹るのはいけない。はい、本日の取引用語は……クラック・スプレッド」

ゆうな「一つ目の雲のモンスター」

ゆえ「それはくらっこや……。」

マリア「クラックとは「原油を石油製品に精製する過程」に語源があります。」

悠(女)「原油を調達してガソリン等の石油製品を精製・販売する石油企業(日本では石油元売会社)にとって、最大の関心事は精製マージンで安定した企業収益を確保することにある。」

真桜「原油やガソリン等の個々の石油製品の価格変動リスクよりも、原油と石油製品価格間のスプレッドに対するリスク・ヘッジ、すなわちスプレッドを固定化することが石油企業のリスク・マネジメントの上で大変重要になっているなの。このような原油と石油製品価格間のスプレッドによるリスク・ヘッジを「クラック・スプレッド」と呼んでいるなの。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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