ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(5/2/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオTHE・TRPGの時間よ。プレイヤーはともき君、友利ちゃん、優希くん、紅菜ちゃんよ」

ともき「やっと、パラ振りと装備が決まったな…」

稲葉「各キャラクターシートはこんな感じね」


【キャラクターシート】

『紅菜』
(力)2+2=4
(体)1+1=2
(速)1+1=2
(感)2+0=2
(金)0
【ナイフA】【サブマシンガンA】【マガジンA】

紅菜「弾足りるのかしら…」

『優希』
(力)3+1=4
(体)1+4=5
(速)1+0=1
(感)1+0=1
(金)7
【ナイフA】【ハンドガンA】【マガジンA×2】【ハンドグレネードA】

優希「とりあえず」

『ともき』
(力)3+2=4
(体)3+0=3
(速)3+0=3
(感)2+0=2
(金)4万
【ナイフA】【ショットガンA】【マガジンA】

ともき「不安だ」

『友利』
(力)2+2=4
(体)1+1=2
(速)2+1=3
(感)2+0=2
(金)7万
【ナイフA】【医療キットA×2】

友利「回復役です」

稲葉「あら?初期装備は大半ハンドガンになると思ってたのに…お金わたしすぎだったかしら…」

ともき「おい…」

稲葉「…まぁいいわさっそくプレミッションを…」

ともき「そのミッションって絶対受けなきゃいけないのか?」

稲葉「いいわよ断っても」

ともき「いいのか?」

稲葉「ええ……じゃあ受けない人は別室に移動してちょうだい」

ともき「ん?」

『ガス室です。キャラクターは死亡しました』

稲葉「ロスト」

ともき「おいい!?」

優希「怖えぇ…TRPG怖えぇ…」

友利「GMは神なのです」

稲葉「じゃあまた最初からキャラクター作り直してね。ただし購入した装備と残金は前のまま」

ともき「へいへい(それなら最初から断らせるなよ…)」

稲葉「イベントよイベント」

ともき「心を読むな!」

紅菜「この組織が胡散臭いことはわかったわね」

優希「胡散臭いより怖い」

【ともき】
(力)3+2=5
(体)2+1=3
(速)3+1=4
(感)2+0=2

ともき「あ、やった。さっきよりいい」

稲葉「ちょっと…前より強いとか…そこは弱くなってひと笑いとらないと」

ともき「もうやだこいつ…」

友利「はぁはぁ…友利もあんな風にいわれたいです」

稲葉「まぁなんにせよこれで全員準備できたわね」

優希「三日かけて、やっと準備終了か…」

稲葉「さて…と、私はあなた達をサポートする「第六研究機関」のオペレーターです…。」

ともき『やっとゲームっぽく…』

友利『あ、時間ですね』

優希『えー…』

稲葉「じゃ、今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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