ｰ稲葉の部屋(隣)(10/15/夕)ｰ

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!｣｣

貞子たん『ごぉっ～!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと駒狸さんよ。」

マリア「秋晴れ。私です。」

悠(女)「秋祭り。あーしだ。」

駒狸「芸術の秋。私です。」

友利「芸術といえばヌード、裸婦ですね!」

ゆえ「ぼでぃにどーん……!」
ドゴォ!
友利「ぼぶっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「芸術といえばルーヴルだろ」

マリア「岸部露伴?」

悠(女)「ルーヴルへ行く」

駒狸「ルーヴルといえばやっぱりモナリザですかね。」

マリア「モナリザは皆さん知ってますしね。」

悠(女)「知ってるどころかドラマや映画の題材にもたくさん使われてるな。」

ゆうな「実際の絵は思ったより小さいんだよね。」

悠(女)「77ｘ53ｃｍだ」

ゆえ「かんじょうのみえないふしぎなほほえみ……。」

マリア「肖像画でありながら、背景は屋外なんですよね。」

駒狸「スフマート（ぽかし技法）」と呼ばれる、筆のタッチや韓郭線を残さない表現は、丸みを帯びた女性の身体をより美しく見せていますね。」

悠(女)「また、近くを明確に描き、遠くを不明瞭に描く「空気遠近法」が用いられてる。」

マリア「おー」

悠(女)「なんだ?」

マリア「いえ、普通に詳しいのにびっくりしてます。」

プロメ(仮)【別名「ラ・ジョコンダ」と呼ばれる本作のモデルは、当時のフィレンツェの豪商であったフランチェスコ・デル・ジョコンドの2人目の妻リーザ・ゲラルディーニであるとされています。】

ゆえ「そしてあらきせんせいにもにている……。」

マリア「吉良吉影が興奮しちまう。はい、本日の取引用語は……くくり直し」

ゆうな「トカゲのしっぽ!」

ゆえ「それはくくりや……。」

マリア「くくり直しとは、会社が定款で定めている「1単元の株式の数」を、例えば1,000株から100株といったように変更することをいいます。」

悠(女)「取引所の売買単位は「1単元の株式の数」であり、くくり直しを行うことにより売買単位は原則として1000株から100株に変更されることとなる。」

駒狸「東証など全国の証券取引所が上場企業に呼びかけ、2018年10月までに国内上場企業株の売買単位（単元株式）を100株に統一しました。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」