ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(5/1/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオTHE・TRPGの時間よ。プレイヤーはともき君、友利ちゃん、優希くん、紅菜ちゃんよ」

ともき「パラメーター決めるところだったよな」

紅菜「あの、回復ってどうなってるかだけ聞いていいですか?」

友利「やっぱり特殊で回復するですか?」

稲葉「ああそうねそれは説明しなくちゃだわ。認識として回復能力も基本(力)に依存することになるわね。使う道具の違いだけど」

ともき「おい、なんか俺らの時と対応に差がありすぎるだろ…」

稲葉「すぐ効率化ばかり考えるやつなんて割り振り失敗すればいいと思わない?」

紅菜「いやー…でも…さすがに…」

ともき「おいぃ!?」

優希「あの、俺からもひとついいですか?」

稲葉「あらいいわよー」

優希「先日(体)はHPっていってましたけどこのあと計算式入ってHP値だすんですかね。あの…現状基本値だけだと「1」しかないんで……すけど…」

稲葉「……ニコッ」

優希「駄目だ…ボーナス(体)に振らんとヤバぃことになる…」

ともき「ああ…」

稲葉「次はお金ね。まず最初に軍資金として全員に(金)10万ずつ支払われます。」

「「「はいはい」」」

稲葉「そこに1D(ダイス1個)を足したものが初期所持金になるわ」

友利「あ…」

稲葉「だからプラス一万ね…」

ともき「これはまぁどうしようもないし普通に振るか…」

優希「そうですね」

稲葉「警戒しすぎよ~?っで、最後にこの一覧から好きな武器を選んでちょうだい。マガジンは全銃共通ないと弾が撃てないので気をつけてね」

【ハンドガンA】
(命)2+1D(威)3
(重)1(金)3万

【サブマシンガンA】
(命)2+1D(威)1+2D
(重)3(金)15万
<ジャム>

【ショットガンA】
(命)3+1D(威)2+2D
(重)3(金)10万
<接近>

【グレネードランチャーA】
(命)1+1D(威)3+1D
(重)5(金)30万
<範囲>

【スナイパーライフルA】
(命)5+1D(威)6
(重)4(金)20万
<貫通>

【ハンドグレネードA】
(命)1+1D(威)2+1D
(重)1(金)1万
<範囲><消耗品>

【マガジンA】
(弾)6発(威)1倍
(重)1(金)1万
<消耗品>

【医療キットA】
(最大回復量)5
(重)2(金)2万
<消耗品>

稲葉「一応弾切れした場合を考慮して全員に「ナイフA」が支給されるけど、あとは(重)の合計値が(力)の数値以下になるようにしてね」

【ナイフA】
(命)3+1D(威)1
(重)0(金)0万
<接近>

紅菜「……ボーナス値振り分け直していいですか?」
稲葉「もーしょーがないわねーいいわよ」

優希「今のはカンペキ依怙贔屓ですよね!?」

稲葉「じゃ、今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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