ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(9/10/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「恩寵。俺やで。」

千世子「奇跡。千世子なのだ。」

ラム「天使の残り香。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「天使の残り香ってどんなエロい匂いなんですかね。」

ゆえ「ちのにおいにおぼれてろ……。」
ガッ!
友利「ぶしっゅー!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「エンジェルダストとか。」

千世子「首切り判事なのだ」

ラム「いや、なんで急に?」

プロメ(仮)【アンデルセン神父。では、今回は「ウィントッサー」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「ウィントッサーはアメリカで目撃された怪物。カリフォルニア州のコースト山脈に現れた奇怪な生物で、三角柱の胴体を持つ。その各側面に四本ずつ、計十二本の足があり、その足を使ってどんな壁面や天井も歩くことができる。」

ゆうな「逆に歩きにくそう」

ゆえ「あらてのすたんどかもしれない……。」

福太郎「近距離パワー型やね。」

千世子「首と尾は360度回り、しかも一分間に100階の速度で回転するのだ。そして毛は堅く鋭く、撃ったり殴ったりしても殺すことができないのだ。」

ゆうな「毛のガード」

ゆえ「いんじゅうかな……?」

千世子「鉄壁なのだ」

ラム「これを殺すための唯一の方法は、狭いパイプの中に閉じ込めることで、そうするとパイプの壁面に接したすべての脚が別々の方向に走りだそうとし、その体を自ら引き裂いてしまうのだというわ。」

ゆうな「コントロールできてないんだ。」

ゆえ「あぶらとかぶっかけてやくのはだめなのかな……。」

ラム「発想がえげつないのよ」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「ウエディングドレスのホワイトレディ、ウムフ」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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