ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(4/28/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠と友利ちゃんよ」

悠「バイオで好きな武器はもちろんショットガンでティロフィナーレなおれだ」

友利「悠にいさんにペロペロフィナーレされたい友利です」

優希「はい。今日も平常で異常だね」

友利「てへへ。ありがとうございます。」

優希「なにもお礼言われるようなことはいってないんだけどなぁ…」

悠「あれは耳に特殊なフィルターがついてるから仕方ない。」

友利「悠にいさんも同じじゃないですか」

悠「おれは都合の悪いことは聞こえないだけだ」

優希「ミハイル殿下も前に似たようなこといってましたよ」

悠「改めないとダメだな。」

紅菜「殿下と同じは嫌なんですね」

悠「あいつ並みに性格が悪くなったらもう人間としては終わりだと思ってる」

優希「そこまで…」

友利「大丈夫ですよ。悠にいさんの場合は嫌がられる性格の悪さじゃなく呆れられる性格のダメさですから」

悠「ありがとうな」

優希「あんたら、礼をいうタイミングがまるっきりおかしいから!」

悠「いっひっひ。お、おっかしい~」

優希「その可笑しいじゃないし…」

悠「冗談だって」

友利「おかしくたっていいじゃないですか!肉も野菜も果物も腐りかけが一番美味しいんですよ?」

優希「その例え方は間違ってる」

友利「あれれ?」

悠「そうだぞ。玉蜀黍(とうもろこし)なんかはもぎたてが一番甘いんだぞ。」

紅菜「そうなんだ」

悠「あぁ、もいでからドンドン糖度が落ちてくからな。けど、馬鈴薯なんかは逆に収穫してから少し置いた方が澱粉(でんぷん)が糖度に変わる。だから全部の野菜や果物が腐りかけが美味いとは限らんのだ」

優希「へぇ…」

友利「けど、悠にいさんは新鮮な女性も熟した女性も頂くひとですよね?」

悠「親子丼も姉妹丼も大丈夫です」

優希「そういうこといわなければいいのに…」

悠「おれだけにはハーレムルートがあると五歳の頃から信じてるんだけどなぁ…」

友利「その幻想はともきさんがちゃんとぶち壊してくれますよ。」

優希「ともきさん幻想殺しの方ですか!?」

悠「このネタはともきのところでやったけどな」

友利「じゃあじゃあこうしましょう。友利が分身します。服と髪型を変えます。悠にいさんに食べられます(性的な意味で)。ほら、ハーレムです!」

悠「おれがその幻想をぶち壊してやるよ」

稲葉「じゃ、今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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