ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡7

ー稲葉の部屋(隣)(9/6/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「蟲毒。俺やで。」

千世子「麻痺毒。千世子なのだ。」

ラム「出血毒。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「媚薬は毒じゃなくていい薬ですね。」

ゆえ「そんざいがどくはだまっとれ……。」
パァン!
友利「ぽいじゅん!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「存在が毒ってなかなかの名言やね。」

千世子「人間は地球の毒なのだ」

ラム「かなりの危険思想よそれ。」

プロメ(仮)【いざデビルガンダム。では、今回は「ウィンチェスター・ミステリーハウス」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「ウィンチェスター・ミステリーハウスはアメリカで語られる怪異。同国カリフォルニア州サンノゼに現存する屋敷で、有数の幽霊屋敷として有名。ウィンチェスターライフルなどの銃に関するビジネスで知られた実業家ウィリアム・ワート・ウィンチェスターの未亡人、サラ・ウィンチェスターが住んどった屋敷やったが、彼女がここに住み始めてから死亡するまでの38年間にわたり増築が続けられたことで知られとる。」

ゆうな「ウィンチェスター持たせたら」

ゆえ「あっというまにすなぼうず……。」

福太郎「ボインが好きそう」

千世子「サラは増築を続けなければウィンチェスター家が代々製造してきた銃で殺された幽霊に祟られると信じており、その発端は霊媒師の助言だったと考えられているのだ。ウィンチェスター・ミステリー・ハウスの公式ホームページによれば、霊媒師はサラにアメリカ西部に銃で殺された人のために家を建てること、そして絶えず増築を続けること、そうしなければ死んでしまうことを教え、サラはそれに従ったとされるのだ。」

ゆうな「妄信て怖いね」

ゆえ「うらないしをかしんするのはよくない……。」

千世子「当たるも八卦当たらぬも八卦なのだ。」

ラム「現在は観光地となっているこの屋敷だけど、今でも銃で殺された人々の幽霊が出現すると噂されており、それを目当てにした肝試しツアーまで組まれているわ。」

ゆうな「図太いのはやはり生きた人間」

ゆえ「かねかねかねきしとしてはずかしくないのか……!」

ラム「私は騎士じゃないし関係ないから」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「ウィントッサー」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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