ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(8/25/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「一本だたら。俺やで。」

千世子「一角鬼。千世子なのだ。」

ラム「一つ目小僧。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「単眼萌はいいぞぉーこれです。」

ゆえ「つぶれてろ……。」
ザグッ!
友利「め゛っ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「綺麗なサミング(目つぶし)」

千世子「両目いったのだ」

ラム「単眼も残らないわね。」

プロメ(仮)【そして心眼。では、今回は「ウォーリング・ウィンパス」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「ウァーリング・ウィンパスはアメリカで語られた怪物。テネシー州のカンバーランド高原に住み着いているとされ、その姿はゴリラに似ているが、体長は2メートル以上はあるという。」

ゆうな「つまり……ゴリラでは?」

ゆえ「ごりらだね……。」

福太郎「ゴリラかぁ。」

千世子「知能が高く、道の曲がり角に隠れて獲物を待ち構え、獲物が近づいてくると片足で素早く回転するのだ。するとウァーリング・ウィンパスの姿が見えなくなり、蜂が飛ぶような音がするため、獲物は空を見上げるのだ。」

ゆうな「神砂嵐!!」

ゆえ「かみすなあらしはうでのかいてんだから……。」

千世子「超級覇王電影弾なのだ。」

ラム「直後、ウィンパスは獲物に襲い掛かり、巨大な前足で潰してしまうわ。そしてペースト状になった哀れな犠牲者を食すのだというわ。」

ゆうな「殴りかかった方が早そう。」

ゆえ「あしがつよいからけりかかるかな……。」

ラム「確かに角からの飛び蹴りでいいわね。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「ヴァンパイア・キャット」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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