ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(4/26/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは亮君と友利ちゃん」

亮「いきなり呼び出された俺だ。」

友利「汗で透けるように黒下着に白のブラウス装備の友利です」

優希「冷房いれましょうか」

友利「むしろ暖房をいれてみんなで脱ぎましょうです」

亮「……」

優希「岡崎さんツッコミ頑張ってくださいよ。」

亮「いや、俺には無理だぞ。こんなニトロみたいなのをどうにかするのは」

友利「手込めにされちゃう?」

亮「なんの話だ…」

友利「寝とりの話です。」

亮「そもそも、誰の誰を寝とるんだよ」

友利「もちろん、悠兄さんの性玩具たる友利を亮さんが…」

亮「寝とるか!」

優希「いや、その前に性玩具って部分がダメでしょ…」

友利「あ、別のほうが来るですか?」

優希「何も来ないから。」

亮「お前さ、最後には本気で悠に怒られるぞ」

友利「悠兄さんに叱られるのはご褒美じゃないですか」

亮「叱られて成長に繋がるならそうかもしれないけど、お前の場合はぜんぜん意味が違ってくるよな」

友利「罵声を浴びるという意味では同じです」

亮「ちげぇし!罵声を浴びせるだけが叱るってことじゃないだろ!」

友利「じゃあ、もう叱られなくていいから悠兄さんに罵声をかけてもらえるようにしてくださいよ!」

亮「どうしよう…この娘がなにをいってるのかぜんぜん解らない。」

友利「わからない事を考えるな。頭いたくならぁ。」

亮「本当に頭いたいわ…。」

紅菜「バファリンありますよ」

友利「半分はやさしさ。半分はいやらしさでできてるです」

亮「鎮痛成分はどこだよ!?」

友利「やさしく、やらしいことをしてくれたら痛みなんかどっかいくですよ」

亮「もはや薬の効能じゃないな…」

友利「媚薬とかも使い方次第で痛みも快楽に変わるじゃないですか」

亮「知らねぇよ!」

友利「千草さんとはそういった嗜好のぷれいは?」

亮「全力で拳を頭に落としてやろうか?」

友利「バッチこーいです!」

亮「あの、ギブアップお願いします」

優希「放送時間もうちょっとあるんっあと一息頑張ってくださいよ。」

亮「……わかった、もう少し頑張って…」

友利「欲求不満は身体に毒ですよ?」

亮「……」

優希「拳は止めましょう!拳は!」

紅菜「……(睡眠誘導装置(鉄アレイ)で殴るほうがエグい気がするけど…)」

稲葉「じゃ、今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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