ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(8/13/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「ダゴン。俺やで。」

千世子「大ダゴ。千世子なのだ。」

ラム「クラーケン。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「タコ、触手、ぬるぬる……ふぅーです。」

ゆえ「ふぅーじゃねぇんだわ……。」
バヂヂヂッ!
友利「だだだん!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「触手、触腕って響きだけで割とゾッとするンは俺だけやろか」

千世子「色々とみてり聞いたりしているからだと思うのだ」

ラム「ホラー系に振り過ぎてるまではあるわね。」

プロメ(仮)【軟体生物は不気味。では、今回は「アルティヴィルの恐怖」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「アルティヴィルの恐怖はアメリカで発生した怪異。ニューヨーク州ロングアイランドのアミティヴィルという町の郊外にある、とある一軒家において起こった怪奇現象を指す。」

ゆうな「ディヴェル?」

ゆえ「それはおるふぇごーるや……。」

福太郎「リンクスではやっぱり規制なったね。」

千世子「1975年、この家にルッソ夫妻と三人の子供の五人家族が引っ越してきたのだ。この家では前年にデフェオ一家殺害事件という大量殺人事件が起きていたのだ。これはロナルド・デフェオ・ジュニアという人物が自分の家族である、父、母、四人の弟妹を殺害した事件であり、このために格安で家が売られていたのだ。」

ゆうな「いわくつきレベルMax」

ゆえ「しんりてきかしなんてわらっちゃうれべる……。」

千世子「安さも底値まであるのだ。」

ラム「ルッソ一家は迷信家ではなかったため、値段に惹かれてこの家を購入したが、1976年1月14日から28日間にわたっておびただしい怪奇現象が一家を襲うことになった。頭巾をかぶった幽霊の出現、骨を凍らせるような寒気と息も詰まるような熱気、夜ごとに現れる幽の一団などの現象があり、ついに一家は家を手放し、引っ越していったわ。」

ゆうな「ホーンデットハウス」

ゆえ「あとらくしょんとしてうりだしたらいいのに……。」

ラム「神経がずぶと過ぎるわ」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「歩く切株、アンサーバック」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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