ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(4/25/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストもともき君と友利ちゃんよ」

ともき「なんで、悠が帰ってきたのにまだ友利とコンビを組まされてるのか解らない俺です」

友利「得意のヒートアクションは金網卸の極みの友利です」

優希「得意なんだ…」

友利「得意です」

ともき「いちおう流れ的に聞くがどういうアクションだ?」

友利「顔面を金網に叩きつけて後頭部を踏んで擦り付けるアクションです」

ともき「えぐい。えぐいから」

友利「けど、うみねこみたいに顔の七割を削り取ったりしないですよ?」

ともき「黄金の魔女にでもなるつもりか」

友利「そうなったら友利は煉獄七姉妹と毎日刺したり刺されたりしたいです。」

ともき「真顔でなにいっとるんだ。」

友利「欲望を包み隠さずに吹き出しているです」

ともき「包み隠せ。もっと自重しろ。」

友利「自重してるから服をきてるんですよ!ぷんぷん!」

ともき「いや、ぷんぷんじゃないから…」

友利「え、脱いでいいと?」

ともき「誰もなにもいっとらん。」

友利「……半裸でいきますか?」

ともき「会話のキャッチボールくらいはしてくれないか?」

友利「大丈夫ばっちりです」

優希「えと、悠は帰ってきてるんだよな。なんで、呼ばなかったんだ?」

友利「友利がいったときにはいらっしゃらなかったのとあとで夜這い……もとい、襲撃しようと思ってるです」

ともき「夜這いも襲撃もどうなんだか…」

友利「でも、アレですよ。これからは悠兄さんは男の人としか関わらない方がいいと思うです」

ともき「その理由は?」

友利「男の人とばっかり会うなかでたまに友利とガッツリ絡めば自然と悠兄さんは友利を食べちゃうという流れです」

ともき「悠が聞いたら激化しそうな流れだな。」

友利「そうですよね。悠兄さんは男の人でもいけそうですし。」

優希「そっち!?」

友利「摩耶さんとかなら出来ててもおかしくないと見てるです」

ともき「なに、そっちの類いも大丈夫なのか?」

友利「友利は少女まんがレディコミ、百合、やおい同人誌に至るまでを読み尽くした女です」

ともき「THE・無駄知識だな」

友利「そんなに褒めてもパンツくらいしかあげれませんですよ?」

ともき「いらんわい!」

友利「淫乱?」

優希「いっときますか?」

ともき「睡眠誘導装置~」
カコン!
友利「きゅう…」

ともき「あぁ…胃が痛い…」

優希「甘い胃に優しいものでも食べにいきますか…」

ともき「男爵いくかな…」

稲葉「じゃ、今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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