ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(7/24/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「風習。俺やで。」

千世子「土着信仰。千世子なのだ。」

ラム「祟り。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「エッチな風習はウェルカムです!」

ゆえ「たたきふせる……。」
パチィン!
友利「ぴきゅあ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」


念福太郎「霊柩車見たら親指隠す。」

千世子「上司が買えるまで帰っちゃいけないのだ」

ラム「社会の悪い風習は別にしときましょうか」

プロメ(仮)【衰退待ったなし。では、今回は「レッタ、ワイトレケ」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「レッタはオーストラリアに現存する怪異。目、鼻、口といった顔の各部位を強調するように大きく作られた長髪の男性の人形で、多くの怪奇現象を起こすという。」

ゆうな「現存するんだ」

ゆえ「にんぎょうくようしなきゃ……。」

福太郎「日本ならそれでええね。」

千世子「この人形は自立して動き回り、また近くにいるだけで気分が悪くなる、動物が人形を攻撃するなどの現象が起こるようなのだ。またこの人形は1970年代、オーストラリアのニューサウスウェールズ州にある町、ウォガウォガ廃墟で見つかったのだ。その人形を鑑定したところ、任儀容は200年前に制作され、ロマ民族の特徴がある外見から、東ヨーロッパのどこかで生まれたものと推測されたのだ。その髪は本物の人間のものが使われたのだ。」

ゆうな「本物の髪とか怖い奴」

ゆえ「やっぱりやきはらわなきゃ……。」

千世子「過激派なのだ」

ラム「ワイトレケはニュージーランドで目撃される謎の生物よ。アザラシやカワウソのような水陸両性の哺乳類と思しき姿をしているというわ。」

ゆうな「捕まえて飼いたい」

ゆえ「おおきさしだいできょういどがかわってくるね……。」

ラム「アザラシもカワウソもそこそこ大きいわね。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「アグロペルター、アコーディアンティーター」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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