ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(7/23/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと鳳さんよ。」

マリア「インプレッション。私です。」

悠(女)「渾身。あーしだ。」

鳳「水菓子。私よ。」

友利「スイカとかをあーんしたりされたりしたいです。」

ゆえ「すいかわり……!」
ガッ!
友利「ぱかん!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「今季まだ西瓜食ってねぇわ」

マリア「そうなんですか?」

鳳「あまり果物を食べないのかしら?」

悠(女)「果物は大好きだし食べてますよ。ただ最近は缶詰が多くてね。」

マリア「缶詰ですか?」

悠(女)「100均のフルーツミックス缶が安くて美味しくてな。」

ゆうな「わりと種類多いよね。」

ゆえ「はくとう、おうとう、みかん、ふるーつみっくす……。」

マリア「一通りのフルーツは揃ってる感じですね。」

悠(女)「あとは自分で寒天つくってあんみつにして食うのが最高だ」

鳳「色々と応用できるのはいいわね。」

ゆうな「そういえばバナナとかメロンの缶詰とか無いね」

悠(女)「理由には、缶詰の製造工程に関係がある。缶詰は長期間の保存を目的として製造されるもののため、加熱処理をして殺菌をする必要がある。この加熱処理をする際に、酸味が強いフルーツは低温・短時間で殺菌をすることが出来るため、長期間の保存に向いている。酸味の強いパイナップルは、缶詰でなくてもそのまま焼いて食べたりするだろ。一方、酸味が弱いフルーツについては高温で長めに加熱処理をする必要がある。しかし、バナナやメロンは高温で加熱してしまうと著しく見た目が変化したり、味が変わってしまうことから、缶詰にする際の加熱処理には向いてないわけだ。」

鳳「日本ではないけど海外だと合ったりするわね。」

マリア「海外の缶詰って少し引くものもありますよね。はい、本日の取引用語は……合併比率」

ゆうな「外来種の毒アリ」

ゆえ「それはひありや……。」

マリア「会社が合併を行う際、合併により消滅する会社の株主に対して存続(又は新設)会社の株式が割り当てられることになりますが、消滅する会社の株式何株に対して存続(又は消滅)会社の株式が何株割り当てられるかの比率を、合併比率(又は割当比率)とよびます。」

悠(女)「保有株式の会社が合併により消滅した場合、合併比率に従って存続会社や新会社の株式が交付され、保有する銘柄や株数が変化する。」

鳳「その結果、単元未満株が発生したり、株主優待の条件をクリアできなくなったりするケースがあるから、合併関係等、重要な資料や書類には目を通すようにしましょうね。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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