ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(7/2/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ。」

黒奈「好きなカラクリはカラクリ商人壱七七。黒奈です。」

白奈「好きなカラクリはカラクリ忍者七七四九。白奈です。」

京「好きなカラクリはカラクリ大将軍 無零怒。己だ。」

詠子「好きなカラクリはカラクリ蝦蟇油。私よ。」

友利「エッチなカラクリで責められたいですね。」

ゆえ「ごうもんしゃりんはつどう……!」
めぎぎぎっ!
友利「あひぃー」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「まったく拷問になってない定期」

白奈「万力魔人で潰そう。」

京「サイバーショック」

詠子「懐かしいカード軍ね。さて、それじゃあカードの紹介解説をしていくわね。本日のフェイバリットカードはEM・モンキーボード」

プロメ(仮)【星6/地属性/獣族/攻1000/守2400【Pスケール:青1/赤1】「EMモンキーボード」の(2)のP効果は1ターンに1度しか使用できない。(1):もう片方の自分のPゾーンに「EM」カードが存在しない場合、このカードのPスケールは4になる。(2):このカードを発動したターンの自分メインフェイズに発動できる。デッキからレベル4以下の「EM」モンスター1体を手札に加える。
【モンスター効果】(1):このカードを手札から捨てて発動できる。手札の「EM」モンスターまたは「オッドアイズ」モンスター1体を相手に見せる。このターン、そのモンスター及び自分の手札の同名モンスターのレベルを1つ下げる。】

詠子「ブレイカーズ・オブ・シャドウで登場した地属性・獣族の上級ペンデュラムモンスター。」

黒奈「Pゾーンに置いたときのサーチ効果がこいつの全て。EMリザードローやEMドクロバット・ジョーカーなどをサーチして1枚でPスケールを整えられる。」

白奈「これによりかつてのEMEmでPらしからぬ抜群の安定感を担保して暴れたために最速規制を食らった。」

ゆうな「だけどついに脱走したね。」

ゆえ「さるどしだからね……。」

京「そういうことなのか!?」

詠子「うん、違うわね。」

黒奈「時が経った今でもそのパワー自体は健在……なのだが相次ぐインフレにより1枚初動で勝ち確レベルの盤面を作れるカードが氾濫してしまったため、さすがに今のご時世1枚でスケールを設置する程度では禁止に名を連ねるには力不足と判断されたのか、海外に続いて日本でも緩和の運びに相成った。」

ゆえ「けどたぶんすぐにわるいことするよ……?」

ゆうな「絶対悪用者が出てくる。それでは今日の教えてカテゴリー用語のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『ヴィサス』の有力な仲間に入れたい。へりくつ屋の狩猟は観念を追っかけ回すのである」

詠子「DUELIST NEXUSでカテゴリ化された「ヴィサス」と名のついたモンスター群。」

黒奈「属するモンスターは全て光属性のチューナーで統一されている。」

白奈「カテゴリ成立時点ではシンクロモンスターのみが範囲だったが、ヴィサス=サンサーラの登場によりそれ以外のモンスターも含まれるようになった。」

ゆえ「う゛ぃさす・すたふろすととかね……。」

京「ティアラメンツともかかわりがあるな」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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