ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(4/21/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストはともき君と友利ちゃんよ」

ともき「予想はしてたけど…やっぱ友利か…っと、ため息を吐く俺です」

優希「……あれ?友利ちゃんは?」

バタバタバタ!
バタン!

「「!?」」

友利「はぁはぁはぁ…純情可憐花鳥風月豪華絢爛闇より這い出しインモラルの友利ですっ!」

優希「いろいろツッコミどころはあるけどなんでタオル一枚でビチャビチャなんだよ!」

友利「純情可憐なおんにゃのこが濡れてタオル一枚で息も荒い…導き出せる答えは…セック…」

ともき「風呂から出てきたばかりなだけだろ。」

友利「あうんっ、そんな冷たく端的に返さなくても~」

ともき「とりあえず服を着ろ。服を」

友利「では、お着替えを…」

ともき「ここでじゃなく別室でな」

友利「ちっ…」

優希「さすがっすね」

ともき「まぁな。」

友利「それじゃあなんの話しますですか?ワンパクなエッチな話しですか?」

ともき「なんの話じゃ」

友利「アクメで第二のチェルノブイリとか」

ともき「いきなりワンパクの範疇超えたし止めろ」

友利「では…グラウンド・ゼロでアオカン」

ともき「ワンパクと無謀は別物だし、もはや意味がわからん」

友利「常時性病でどうです!!」

ともき「……流石に俺でも睡眠誘導装置を使うぞ」

友利「カモンです!」

ともき「助けてください」

優希「すいません。無理です」

友利「あきらめたらそこでゲームセットですよ。」

ともき「諦めざる得ない発言ばかりしてるのは誰だよ」

友利「…………インベーダー?」

ともき「もういい。」

優希「想像を絶する暴走少女ですね…」

友利「想像妊娠?」

優希「いってない。」

友利「想像妊娠、想像出産、想像育児、想像入学式、想像母子家庭の日々が続き、息子に犯される…想像近親相姦!?」

ともき「もはや想像じゃなく妄想だから。」

友利「流石に昨日から連続でそろそろネタがつきそうです」

ともき「ならもう普通にしろ」

友利「わかりました。じゃあ普通に脱ぎます」

ゴンッ!

ともき「睡眠誘導装置発動」

友利「きゅう…」

優希「ナイス判断です」

ともき「なぁ、稲葉もしかして明日も…」

稲葉「ふふ。」

ともき「……」

優希「……」

稲葉「じゃ、今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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