ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(4/20/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストはともき君と友利ちゃんよ」

ともき「え?」

友利「天上天下唯我独尊唯一無二波乱万丈じゅげむじゅげむの友利です♪キラ♪」

ともき「……」

優希「……」

紅菜「……」

友利「皆さんの視線をくぎ付けですっ!」

優希「えーと…ともきさん、俺だとツッコめるキャパシティを軽く突破してしまってるので……お願いしてもいいですか?」

ともき「そんなムチャな…とりあえず、軽いところから前口上長い!しかも最後なんでじゅげむじゅげむなんだよ!」

友利「おふぅ~ともきさんにツッコまれるの久々の体験にビクンビクンして快感ですぅっ。」

ともり「あぁ…間違いなく友利だな」

友利「友利は友利で友利な友利の友利に友利ですよ」

優希「いや、意味がわからない」

友利「わからねぇことを考えるな、わからねぇことを考えても頭痛くならぁです」

優希「わぁ…どっかのヒトと同じこといってるよ」

友利「えっへん!」

ともき「いや、威張るタイミングじゃないから」

友利「……えっ!?」

ともき「その衝撃の真実を知ったような顔をやめい。」

友利「……あ、脱ぐタイミングでしたか」

ともき「投げたボールがキャッチャーじゃなく、一塁手に飛んでいったくらい、的外れな行き過ぎだな」

友利「えっへんツー!!」

ともき「だから威張るタイミングじゃないし、ツーとかつけるな!」

紅菜「あのヒト並の自由人ね」

優希「自由過ぎだろ」

ともき「なんでそんなにはっちゃけてる」

友利「ずっーと出番もエッチも無かったら欲求不満にもなりますです。ドヤ?」

ともき「うむ。全然うまい例えじゃないからな。」

友利「なぬっ!?」

ともき「あと自分でドヤ?とかいわない。」

友利「……ホヤ?」

ともき「焼き魚でも作るのか…」

友利「じゃあもうスカート脱ぎますです」

ともき「脱がんでいい!っか、脱ぐな!」

優希「なんて露出狂だよ…」

友利「露出狂じゃないです!ただレイ…」

ともき「よぉし、それ以上喋るんじゃねええぇ!!」

友利「口に何をツッコむ気ですか!無理矢理ですか!それともご奉仕ですか!」

ともき「なんもしねぇよ!!」

友利「……ちぇです」

優希「ちぇって……」

ともき「つ、ツッコミすぎて喉痛い…」

稲葉「じゃ、今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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