ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(6/10/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「原始。俺やで。」

千世子「原初。千世子なのだ。」

ラム「原種。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「始まりで初めてで種……これは深いスケベですね?」

ゆえ「へっどそばっと……。」
ガィン!
友利「ぐっぷ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「原始に続く穴」

千世子「持ち不ダンジョンの花形なのだ」

ラム「よくわからないわ。」

プロメ(仮)【シレンです。では、今回は「モンキーマン、モンキーメン」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「モンキーマンはインドの首都、ニューデリーに出現したという怪異。上半身が黒い体毛の猿、下半身が人間というような姿をした怪物で、体から赤や青の光を放つという。体長は1メートル40~60センチほどと人間に近く、鋭い爪で人を襲うとされとる。」

ゆうな「光ってるなら夜は目立ちそう」

ゆえ「ねらわれほうだい……。」

福太郎「アメリカのパトランプっぽい」

千世子「2001年4月、モンキーマンは夜のニューデリーに現れ、連日現地のメディアを騒がせたというのだ。また、地方では猿型のロボットが正体である、という噂も語られていたようなのだ。しかし次第に目撃者は減少し、いつの間にか事件は沈静化したというのだ。」

ゆうな「科学モンキーロボ。」

ゆえ「たーみねーたーのはしりかもしれない……。」

千世子「普通にロボも怖いと思うのだ」

ラム「モンキーメンはビルマに現れたという怪物よ。メコン河付近の密林に出現したとされ、身の丈3メートル以上の、カーキ色の体毛を生やしており、赤ん坊の泣き声のような声をしているというわ。」

ゆうな「赤ん坊の泣き声系って不気味だよね」

ゆえ「みみにきんっとくる……。」

ラム「甲高い声はとくにね。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「モンゴリアンデスワーム」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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