ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(5/25/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「いろは歌。俺やで。」

千世子「かごめかごめ。千世子なのだ。」

ラム「手毬歌。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「謎の女童が意味深に歌ってるんですね。意味深に……ぐへへっ」

ゆえ「やかましい……。」
ドスッ!
友利「めわらっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「実際子供が歌う手毬唄とかは怖い」

千世子「田舎のオカルトが始まるのだ」

ラム「最近はそういうミステリー少ないけどね。」

プロメ(仮)【風習。では、今回は「ミルラゴ、ムノチュウ」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「ミルラゴはブータンで語られる怪異。ヒマラヤの深い森に棲む人間によく似た生き物だが、手は長く、体の毛に覆われいるとされる。昼に森で人々が作業をすると夜になってから出現し、昼間人間が行ったことをそっくり真似するという。」

ゆうな「つまりコピー猿?」

ゆえ「ならばうごかなければかてるね……」

福太郎「それはものまねしゴゴや」

千世子「ムノチュワはインドに現れる怪異なのだ。亀もしくはフットボールに似ていると形容される謎の物体で、人間に遭遇すると襲い掛かり、口元に爪を立てて肉を引きちぎるというのだ。」

ゆうな「亀もしくはフットボール?」

ゆえ「つまりけりとばせってことだね……。」

千世子「肉を引きちぎられる前に蹴り飛ばすのだ。」

ラム「「未確認動物UMA大全」によれば、2002年6月から7月にかけて目撃されたというわ。また、目撃者の証言では全身から光を放っていたとされ、生物ではなく機械だと語った被害者もいたようよ。」

ゆうな「メカガメラ?」

ゆえ「ぎりがめら……?」

ラム「違うもの混ぜるんじゃないわよ」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「メー・ジェラマニー」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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