ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡6

ー稲葉の部屋(隣)(5/21/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「淀み。俺やで。」

千世子「虚空。千世子なのだ。」

ラム「魔眼。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「服だけを弾き飛ばす魔眼が欲しいですね。」

ゆえ「びーむ……。」
ギュインッ!
友利「かふぁっ!」

福太郎「魔眼いうたら魅了かな」

千世子「支配するのだ」

ラム「もしくは呪いをかけるかね。」

プロメ(仮)【見つめるデビル・アイ。では、今回は「ミイラ洞窟、ミゲー」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「ミイラ洞窟はフィリピンに伝わる怪異。同国のガバヤンという村に伝わる洞窟で、ミイラが60体ほど放置されとる。このミイラに触れると呪われてしまうため、触れてはならないと語られとるという。」

ゆうな「おさわり厳禁」

ゆえ「そんなさわりたくないしね……。」

福太郎「ミイラやしな」

千世子「ミゲーはブータンで語られる怪異なのだ。いわゆる雪男で、、体の大きさは人間の倍以上あり、全身が毛で覆われているというのだ。またその体からはひどい悪臭がされるというのだ。」

ゆうな「臭いのはちょっとなぁ…。」

ゆえ「あらってないいぬ……。いや、さるのにおいかな……?」

千世子「濃厚な獣臭がしそうなのだ。」

ラム「ブータンには怪我をして尼僧に助けられたミゲーの話や、山でミゲーと遭遇した男が、ミゲーがタバコを吸う様子を真似し始めたため、火縄銃を吸わせて弾を発射し、退治した話などが残るわ。また現在でも酷い吹雪の日には、ミゲーが里に下りてくると信じられているというわ。」

ゆうな「なかなか酷いやり方」

ゆえ「ぜろきょりへっどしょっと……。」

ラム「ヘッドというか……口内?」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「ミルラゴ、ムノチュウ」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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