ｰ稲葉の部屋(隣)(4/7/夕)ｰ

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ～！』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは悠と吉音ちゃんと想さんよ。」

悠「雨風強くね?おれだ。」

吉音「あたしの顔、見忘れたかー!」

想「花が散りますね。私です。」

友利「雨に濡れて透けて風に吹かれて服が飛ぶ……いいですねっ。」

ゆえ「さみだれぎり……。」
ザバシュッ!
友利「ぱりゃりゃっ!!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠「雨だけだと思ったら風も強いって嵐かよ」

吉音「木が倒れたりしてるみたいだね」

悠「木がぶっ倒れるって割とシャレにならん勢いなんだよな」

想「そうですよね。」

ゆうな「頑張れば飛べるかな?」

ゆえ「あいきゃんふらぁーーいんぐ……!」

悠「やめなさい。」

吉音「飛んだあとが問題だよね。」

ゆうな「あとはもう自由落下」

ゆえ「ながれにみをまかせて……。」

想「いや、そのあとは死んじゃいますからね?」

悠「高さと着地場所次第ではワンチャンいける気もする。」

ゆうな「実験してみよう。」

ゆえ「おとうさんをたかいところからつきおとそう……。」

悠「んー、話がおかしなことになってきてオラ、ぞくぞくすっぞ!」

吉音「悠は落ちることにかけては強いから平気でしょ。」

悠「強いわけじゃないから。なんか知らんが高いところから落ちることが多いだけだから。」

想「それはそれでかなりの奇運だと思いますよ。」

ゆえ「くれいじーふぉーるだうん……。」

ゆうな「数秒前の自分空へ置き去りにして。はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題はワンちゃんの握手会にありがちなこととは?」

悠「はい、この犬俺より稼いでいるんだよな…と敗北感を得る」

ゆうな「敗北者。」

ゆえ「はいぼくしゃじゃけぇ……。」

悠「ハァ…ハァ…敗北者……?取り消せよ……!!!ハァ…今の言葉……!!!」

吉音「はーい、剥がしがドーベルマン」

ゆうな「迫力も強さも半端ない。スーパーゆう君人形さしあげて。」

ゆえ「にげられもしない……。」

吉音「ドーベルマンってかっこいいよね。」

想「はい、スタッフに「待て」と注意される」

ゆうな「正しく調教。スーパーゆう君人形さしあげて。」

ゆえ「わんわんおっ……!」

想「よくしつけられた子は本当に賢いですよね。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」