ｰ稲葉の部屋(隣)(3/17/夕)ｰ

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!｣｣

貞子たん『ごぉっ～!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「ラミア。俺やで。」

千世子「ハーピィ。千世子なのだ。」

ラム「アラクネ。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「半蛇、半鳥、半蜘蛛の美女たちはえちちちちっでえちちコンロ点火しちゃいますですね。」

ゆえ「ひとのすがたをしたばけものめ……!」
パァン!
友利「ばびゅん!」

福太郎「純粋な人間なんよなぁ。友利ちゃん」

千世子「あんちんとかのが人間ではない感あるのだ」

ラム「人の姿をした化け物多すぎでしょ」

プロメ(仮)【観察力を上げましょう。では、今回は「ピー・ガハーン、ピー・カモート、ピー・クマントーン」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「ピー・ガハーンはタイで語られる怪異で人間の姿をしたピーで、人の臓物を食うとされとる。人間との違いは尾や羽があることで、、普段は隠しとるため尻を撫でられるんを嫌うという。」

ゆうな「お尻撫でられて喜ぶ人は少ないね。」

ゆえ「そらそうよ……。」

福太郎「せやね。」

千世子「ピー・カモートは鬼火と訳されるピーで、大きな光の環として現れるのだ。夜中、水のあるところで揺らめいてるとされ、近づくと消えて背後に現れるなどして旅人を惑わすが、それ以上の危害を加えることはないというのだ。」

ゆうな「背後に火が現れるってなかなかえぐいね。」

ゆえ「ゆだんしたらやけどしそう……。」

千世子「燃え移ったら大惨事なのだ。」

ラム「ピー・クマントーンは子供の姿をした精霊で、母親が胎内に子供を宿したまま亡くなった際、その子供がなるとされるわ。この精霊を招くことができると家や仕事を災難から守り、新鋭繁盛させてくれると考えられているわ。」

ゆうな「いわゆる座敷童的な子だね。」

ゆえ「まねきこみまくろう……。」

ラム「タイにいる霊よ?」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「ピー・ゴーンゴーイ、ピー・オサ・トック・ナムマン、ピー・ターイホーン」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」