ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(3/5/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「グリモワール。俺やで。」

千世子「ルルイエ異本。千世子なのだ。」

ラム「アルマデル奥義書。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「魔術が使えたならばやっぱりスケベなことに使いたいですね。」

ゆえ「ぼでぃにどーんだよ……!」
ドーン!
友利「どぉん!」

福太郎「魔術書いうたらやっぱりルルイエ異本やね。」

千世子「みんな大好きくとぅるふなのだ。」

ラム「大好き?」

プロメ(仮)【いあいあくとるふ。では、今回は「ピー」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「タイに伝わる怪異。古くからタイの人々に信じられとる霊的存在で、日本語やと「精霊」「悪霊」などと訳されることが多い。自然や人工物まで様々なものに宿ると考えられており、不可思議な現象を起こすとされとる。」

ゆうな「万能霊」

ゆえ「べんりなやつぅ……。」

福太郎「悪霊を便利扱いの胆力」

千世子「人間にとっては恐れ、敬うべき存在であるが、善霊テワダー、神をチャオと呼び、ピーはそれらとは別種の悪霊の一種として区別することもあるのだ。」

ゆうな「神か悪魔か」

ゆえ「こうてつのかいざー……。」

千世子「マジンカイザーは超越し過ぎてるのだ。」

ラム「ただしピーが必ずしも人間に対して悪事を働くとは限らず、これは人間の都合でこれらの霊的な存在を区別したことに起因するのだというわ。」

ゆうな「使役して悪事を働かせるパターンだね。」

ゆえ「あくにはあくのかりすまがひつようなのだ……。」

ラム「うん、やめなさい。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「ピー・ウィラブルット、ピー・ガ」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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