ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(3/1/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「オベロン。俺やで。」

千世子「ティターニア。千世子なのだ。」

ラム「ガルグイユ。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「妖精はスケベというよりエロいのほうがあってますよね?」

ゆえ「しらんがな……!」
ズドッン!
友利「ばぶあ!!」

福太郎「妖精はそういうところあるっちゃあるね。」

千世子「色々と自由なのだ。」

ラム「まぁ、間違ってはないんだけどさ…。」

プロメ(仮)【性にも貪欲。では、今回は「バラバラ殺人の幽霊、バンファイ・パヤー・ナーク」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「バラバラ殺人の幽霊はタイで語られる怪異。バンコクの下町のあるアパートでは、かつてバラバラ殺人事件が起きた。一人の女性が麻薬によって同僚女性が自分の恋人を寝取ったのではないかという疑心暗鬼に陥り、口論の末に殺してしまった。そンで証拠隠滅のために死体をバラバラにしているところを現行犯逮捕されたという。」

ゆうな「薬ダメ絶対」

ゆえ「ころされたどうりょうはきれてもいい……。」

福太郎「切られたんやけどね。」

千世子「バンファイ・パヤー・ナークはタイに伝わる怪異なのだ。同国東北地方北端のノンカイ県と、隣国ラオスとの国境であるメコン河に火の玉が昇る現象で、毎年10月ごろの満月の夜に観測されるというのだ。」

ゆうな「ラーの翼神龍ゴッドフェニックスモードかもしれない」

ゆえ「けど、ひのたまだからすふぃあもーど……。」

千世子「満月が二つになりそうなのだ」

ラム「火の玉は30メートルほど、ときには150メートルも上昇し、数秒から十数秒の間輝くわ。これは地元では神龍ナーガの火の玉であると信じられており、タイだけではなく国外からも多くの人々がこれを見るために観光に訪れている人もいるわ。」

ゆうな「花火かな?」

ゆえ「ちょうしぜんげんしょうはなび……。」

ラム「花火ではないけど実際この現象の原理はまだ科学的に証明されていないのよね。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「ピー」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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