ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(2/26/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは悠と吉音ちゃんと想さんよ。」

悠「空中戦。おれだ。」

吉音「あたしの顔、見忘れたかー!」

想「小春日和。私です。」

友利「駅弁スタイルということでいいですか?」

ゆえ「ふきとべ……。」
ガッドン!
友利「かっぱぁ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠「まぁ、空中戦とも言えなくはないか」

ゆうな「何言ってんだコイツ」

ゆえ「たたきおとそう……。」

悠「おれは別に浮いてないんだよなぁ」

吉音「でも、存在が浮いてるってたまにいわれてるよね?」

悠「またまた御冗談を……え?誰が言ってた?」

吉音「トラチーとか」

悠「ならいいや。」

想「いいんですか?」

悠「あいつも大概浮いてるからな。」

吉音「……それだと自分が浮いてる子と認めちゃってない?」

悠「勘のいいガキは嫌いだよ。でも、可愛い女は大好きだ。」

ゆうな「よし、焼き払おう」

ゆえ「このれんきんじゅつしはいかしちゃいけない……。」

悠「娘と犬でキメラとか作らないから」

想「なんの話ですか?」

悠「鋼の錬金術師かな、一応。」

吉音「悠は何の錬金術師になるの?」

悠「別になりはしないんだが……欲しい二つ名は衝撃かな」

想「なにか理由があるんですか?」

悠「衝撃のアルベルトが好きだからかな。」

ゆえ「びっくふぁいあーのえきすぱーとおろしゃのいわん……。」

ゆうな「ジャイアントロボ!はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は怪談風のろけ話の語り出しを考えてください。」

悠「はい、女幽霊とおれが夏祭りにいった時の話なんだけど」

ゆうな「わりと日常」

ゆえ「ゆうれいよりやべぇのとこうどうしてるしね……。」

悠「深き邪神」

吉音「はーい、「お前が言えよ~」から「あなたから話し始めてよ~」の流れで始まる」

ゆうな「これはいちゃいちゃしてるね。スーパーゆう君人形さしあげて。」

ゆえ「まわりはいらいらしてそう……。」

吉音「ちょっとね。」

想「はい、彼女に首ったけになった翌日に彼女が首だけになってた話なんですけど」

ゆうな「よく聞くとガチのホラーだ。スーパーゆう君人形さしあげて。」

ゆえ「くびだけー……。」

想「ホラーです。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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