ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(12/23/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと鳳さんよ。」

マリア「暴風。私です。」

悠(女)「凍死。あーしだ。」

鳳「零度。私よ。」

友利「キンキンに冷えていますね。これはもう布団の中でもちもちするしかないですね。」

ゆえ「やかましいわ……。」
ズドッ!
友利「ぶるっぁ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「アカン、死ぬ。本当に凍死する。」

マリア「ゆうさんの顔色が死んでますよ」

悠(女)「顔色だけじゃなくじっさいに死にかけてるんだよ」

鳳「地域によれば雪が積もってるほどには気温も下がっているものね。」

ゆうな「文字通り人を殺せるまでに気温が下がりつつある。」

ゆえ「さむさのおそろしさをしれ……!」

悠(女)「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい……」

マリア「ひぐらしみたいになってますよ。」

悠(女)「謝り倒して寒さがどうにかなるなら土下座も辞さない」

マリア「どうにもなりませんけどね」

悠(女)「げぼっ、おぇっ……!!」

鳳「嗚咽するほどきついのね。」

マリア「寒さが人を壊す瞬間を見てますね。」

ゆうな「いっつも壊れてんな私の親たち」

ゆえ「もろすぎる……。」

悠(女)「だからこう、労わってくれ。」

マリア「ミカンとか……食べますか?」

鳳「肩とかもんであげましょうか?」

ゆうな「腰さする?」

ゆえ「ちゃんちゃんこいる……?」

悠(女)「年寄りの労わり方なんだわそれ。」

マリア「敬老精神。はい、本日の取引用語は……追証」

ゆうな「よいしょー!」

ゆえ「おいしょー……!」

マリア「追加保証金のことです。」

悠(女)「 信用取引や株価指数先物取引、FXなど、保証金を担保として行う取引の場合、一定の維持率(委託保証金維持率)を下回ると、追加の保証金を差し入れなければならない」

鳳「追証を入金しない場合には、証券会社によって、強制的に反対売買で決済されてしまうこともあるわね。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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