ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(12/16/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「化石魚。俺やで。」

千世子「化石竜。千世子なのだ。」

ラム「化石獣。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「化石系の美女……これは新しい萌えがくるんじゃないですか?」

ゆえ「けんとれぎなとかおるやろがい……!」
ボゴッ!
友利「あひぃっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「化石いうか恐竜やねケントレギナは。」

千世子「なんなのだ?」

福太郎「モンスターカード」

ラム「ああ、そういうのね。。」

プロメ(仮)【トラップデッキのテーマです。では、今回は「ソイ・サイユットの赤バス工場跡」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「タイで語られる怪異。その名の通りバス工場があった場所の跡地で、タイでも有名な心霊スポットであるという。この跡地では現在交通事故車両を廃棄する場所となっとって、それらの車内で心霊現象が起こるとされとる。」

ゆうな「車内限定霊」

ゆえ「ゆうれいがにんげんをみるぎゃくさふぁりぱーくてきなかんじかな……。」

福太郎「なるほど、そういう考え方もあるんかな。」

千世子「有名なのは中型の赤いバスで、正月に帰省する人々を乗せた状態で事故を起こしたため、廃棄場へ運ばれたのだ。このバスの車内では、深夜になると時々宴をしていたような声が聞こえたり、歌い、踊る人々の影が見えたりするというのだ。これは事故を起こした際、車内では同郷の人々による宴会が行われていたためだと考えられているのだ。」

ゆうな「死んでからも楽しんでるね」

ゆえ「えいえんのうたげ……。」

千世子「けどバスの中限定なのだ」

ラム「「亜細亜熱帯怪談」にある。赤バスはタイで最も運賃が安価なバスの通称で、車体が赤とクリーム色であるため、タイ在住の日本人に赤バスと呼ばれているわ。」

ゆうな「赤タク的な」

ゆえ「かいがいのやすいばすとかふあんしかない……。」

ラム「気持ちは分かるわ」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「厠所的女鬼」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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