ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(12/7/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「天神。俺やで。」

千世子「地神。千世子なのだ。」

ラム「神。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「ああ、エッチな女神さまはどこですか。」

ゆえ「とびげり……!」
ギャド!
友利「ぼあっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「エロい神は実際多いけどな。」

千世子「神様はやりたい放題なのだ」

ラム「色を好み過ぎてるまであるわ。」

プロメ(仮)【酒池肉林。では、今回は「石人の怪」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「中国で語られる怪異。石人は墓の周りに儀装物として立てる石で人の形を象ったもんやが、中国ではこれが動くという話が多い。石人は人に化けることができ、物を飲食するが、言葉は話せないという。」

ゆうな「岩人間!?」

ゆえ「ろかかかをねらわれる……!」

福太郎「呪いを解く物語」

千世子「例えばある墓では石人が人間に化け、豆腐屋に投入を飲みに来たことがあったが、銭を払わずに帰ってしまったのだ。こんなことが何日も続いたため、店主が「金も払わず、物も言わないとはお前石人か」というと、図星を突かれた客はその場で石人になったというのだ。」

ゆうな「むしろなんで投入の身にきてたんだろう」

ゆえ「けんこうしこうかな……。」

千世子「なるほどなのだ。」

ラム「またある豪族の墓に立つ石人は、夜になると人に化けて村に姿を現し、娘にいたずらをしたり、人家にきて飯を要求したりするわ。しかし何を聞いても一言もしゃべらないため、石人であることを言い当てると、その場で倒れて正体を現したというわ。」

ゆうな「抹殺の指名者だね」

ゆえ「むこうにする……!!」

ラム「ちょっとわからないわ」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「石亀の怪、先決に濡れた美女」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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