ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(12/6/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ。」

黒奈「好きな捕食植物は捕食植物アンブロメリドゥス。黒奈です。」

白奈「好きな捕食植物は捕食植物キメラフレシア。白奈です。」

京「好きな捕食植物は捕食植物ドラゴスタペリア。己だ。」

詠子「好きな捕食植物は捕食植物トリフィオヴェルトゥム。私よ。」

友利「捕食、触手、消化液……えちちちちちっ!!」

ゆえ「とかしつくされろ……!」
ベチィ!
友利「とかちちゅくち!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「植物なのかドラゴンなのかわからないのいるけど」

白奈「そんなのばっかりだから。」

京「マタンゴが戦士族だしな」

詠子「植物じゃないのよね。さて、それじゃあカードの紹介解説をしていくわね。本日のフェイバリットカードはスターヴ・ヴェノム・プレデター・フュージョン・ドラゴン」

プロメ(仮)【星10/闇属性/ドラゴン族/攻3600/守2500闇属性の融合モンスター+融合モンスターこのカード名はルール上「捕食植物」カードとしても扱う。このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。(1):1ターンに1度、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。自分または相手フィールドの捕食カウンターが置かれたモンスター1体をリリースし、その発動を無効にする。(2):融合召喚したこのカードが相手によって墓地へ送られた場合、自分の墓地の闇属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。】

黒奈「DIMENSION FORCEで登場した闇属性・ドラゴン族の融合モンスター。」

詠子「(1)の効果により、捕食カウンターの乗ったモンスターをリリース除去しつつ、様々な効果の発動を無効に出来るのは、優秀だと思うわ。」

黒奈「墓地送りにされても、(2)の効果により「闇属性」モンスターを蘇生出来るため、無駄がなくてよい。」

白奈「融合素材が重いけど、「捕食植物サンデウ・キンジー」「捕食植物フフェリキュラ」による連続融合に、融合素材の緩い「捕食生物キメラフレシア」と、「捕食植物アンブロメルデュス」による「捕食計画」のサーチも絡めれば、「捕食カウンター」を乗せる手段も確保出来るため、問題はない。」

ゆえ「ちょうれんぞくゆうごう……。」

詠子「この過程で「捕食植物ビブリスプ」・フィールドに存在する「捕食植物セアセニアント」を融合素材にして、手札を補いたいわね。」

京「「捕食植物」モンスターの中では最も攻撃力が高く、切り札といえるな。」

ゆうな「ただ名前がくそ長い。それでは今日の教えてカードゲーム用語のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『連続攻撃』はみづから燃え尽きようとする一本のローソクにそつくりである。」

詠子「語義としては、2つ。リクルーターやディメンション・マジックを用い、同一バトルフェイズ内でフィールド上のモンスターの総数よりも多く攻撃宣言を行う事。」

黒奈「もうひとつは一度のバトルフェイズ中に、連続で攻撃ができる効果の事。」

白奈「前者は後から特殊召喚するモンスターは、単純に攻撃力の高いものの他、状況に応じてステータスが変動するものが選ばれやすいね。」

ゆえ「こうしゃは「にかいこうげき」とか「ぜんたいこうげき」もふくまれるね……。」

京「オラオラだな。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
36/100ページ
スキ