ｰ稲葉の部屋(隣)(12/4/夕)ｰ

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!｣｣

貞子たん『ごぉっ～!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「ゾンビ。俺やで。」

千世子「屍鬼。千世子なのだ。」

ラム「不死者。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「ああ、どのワードもエッチに聞こえますね。」

ゆえ「きこえねぇわ……!」
ベチィン!
友利「ぷぎゅっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「全部美少女化したら……ありかな。」

千世子「ぞん子なのだ。」

ラム「飽和状態でしょうね。」

プロメ(仮)【女ゾンビはもはや珍しくない。では、今回は「スワナプーム国際空港のテワダー」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「タイで語られる怪異。スワナブーム国際空港は同国最大の空港やが、心霊スポットとしても知られとって、エレベーターに現れた幽霊が動画にとられ、ネット上に投稿されとったりしとる。中でも有名な怪異単が、2013年9月8日に飛行機がこの空港でオーバーランを起こした際に現れたテワダーの話や」

ゆうな「オーバーランて何?」

ゆえ「きめられたていしいちをすぎちゃうこと……。」

福太郎「機会が慣性で動いてしまうことやね。」

千世子「テワダーはタイにおける天使と呼べる存在で、タイの人に慕われているのだ。このオーバーラン事故の際には火災の危険性から乗客が期待を脱出することになったが、その際に多くの人々がタイの民族衣装を着た客室乗務員が彼らを誘導しているのを目撃したのだ。この日、客室乗務員は通常の制服を着用しており、民族衣装を着たものはいなかったのだ。」

ゆうな「民族衣装っていいよね。自分じゃ絶対着ないけど」

ゆえ「ぼうぎょりょくはあがりそう……。」

千世子「呪力が付きそうなのもあるのだ。」

ラム「そのため、この客室乗務員はかつて飛行機事故で亡くなった女性で、事故から乗客を助けるためにテワダーとなって表れたのだと噂されたというわ。」

ゆうな「テワダーでなくても女性の幽霊でもいいと思う」

ゆえ「てんしっていうのがぽいんとたかいのかもしれない……。」

ラム「まぁそうね」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「石人の怪」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」