ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(11/27/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは悠と吉音ちゃんと想さんよ。」

悠「情熱の旋律。おれだ。」

吉音「あたしの顔、見忘れたかー!」

想「秋も終わりが近いですね。私です。」

友利「寒くなったらみんなで体をくっつけあって温まりましょうです。」

ゆえ「ただしきさまはだめだ……。」
パァン!
友利「うぇっひぃ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠「夏はまだですか?」

吉音「冬は?」

悠「遠慮したいかな」

ゆうな「ダメだ」

ゆえ「ゆるされない……。」

悠「あー、折れちゃう。おれの心折れちゃうなぁ!!」

想「余裕があるように見えますけどね」

悠「暖房が効いている室内だとまだギリギリ頑張れる。」

ゆうな「頭から氷水ぶっかけよう。」

ゆえ「あいすばけつちゃれんじ……。」

悠「やらねぇわ!!」

吉音「なんか少し前にはやってたよね。」

想「流行ってましたね。」

ゆうな「今思うと……アレって何なの?」

ゆえ「たきぎょうとかとおなじせいしんのしゅぎょう……。」

悠「違う違う。プロメ」

プロメ(仮)【氷水を頭からかぶり、その様子をソーシャルメディアなどを通じて公開し、次に氷水を被る人を指名する、という遊びです。】

吉音「遊びだったんだ」

プロメ(仮)【一応、筋委縮性側策硬化症(ALS)患者を支援するチャリティー活動として米国で始まったパフォーマンスを指すことが多いです。】

想「チャリティー活動などは大事ですね。」

悠「まぁ、結局廃れたんだけどな」

ゆえ「こおりみずかぶるよりもこおりをくだくほうがいんぱくとあるよね……。」

ゆうな「瓦割りじゃなくて氷割りだね。」

悠「けど、割るほど大きな氷用意するの大変だからな」

想「そこですか?」

吉音「けど、かき氷は食べれるね!」

ゆえ「いえあ……!」

ゆうな「かぶったら終わりじゃなくちゃんと食べきって無駄がない。はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題はインスタグラマーって70歳になったら何を投稿している?」

悠「はい、今日何を食べたかの手書きメモ」

ゆうな「忘れないことは大事」

ゆえ「ぼけぼうし……!!」

悠「若くても忘れることあるしな」

吉音「はい、近所の人!」

ゆうな「ご近所づきあい大事。スーパーゆう君人形さしあげて。」

ゆえ「ろうじんかいのあつまりてきな……。」

吉音「お友達が多いのはいいことだよね。」

想「はい、毎日の腰の曲がり具合」

ゆうな「ネットニュースでバズりそう。スーパーゆう君人形さしあげて。」

ゆえ「えびのように、えびのように……。」

想「おせちでもエビは長寿の証ですかね。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
27/100ページ
スキ