ｰ稲葉の部屋(隣)(11/22/夕)ｰ

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!｣｣

貞子たん『ごぉっ～!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「魔蟲。俺やで。」

千世子「モンゴリアンデスワーム。千世子なのだ。」

ラム「おおみみず。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「糸、捕縛、卵……おほほほっ。」

ゆえ「きしょい……!」
ギャドッ!
友利「げぶっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「めっちゃ刺さる人には刺さる性癖。」

千世子「マニアックなのだ。」

ラム「マニアックが過ぎるわよ。」

プロメ(仮)【性癖は千差万別。では、今回は「姐姐」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「台湾で語られる怪異。台湾には昼寝の習慣があり、ある女子学生がその午睡の中で夢を見た。彼女が住むマンションのバスルームの鏡の中から、赤いワンピースを着た女性がこちらをじっと見ている、というものやった。」

ゆうな「昼寝の習慣っていいね。」

ゆえ「しえすた……。」

福太郎「シエスタは昼寝っていうか昼間の長い休憩やね。」

千世子「また同じ部屋に住んでいた彼女の友人は、午睡の夢でバスルームの中で赤いワンピースの女のバラバラ死体を見たのだ。」

ゆうな「急な悪夢になった。」

ゆえ「ばらばらぐあいにもよるけどゆめみはわるそう……。」

千世子「一部でもちぎれてる死体を見るのは悪夢だと思うのだ。」

ラム「この霊は午睡のたびに二人の夢に現れたため、二人は例に「姐姐」と名前を付けたわ。姐姐からは部屋から出ていけ、という強い意志を感じたが、直接危害を加えることはなかったというわ。」

ゆうな「幽霊よりも二人のほうが肝が据わってるね。」

ゆえ「まぁ、がいがないならもんだいないね……。」

ラム「夢見はひどすぎるけど」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「金門島の鬼」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」