ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(10/13/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「ゾンビ。俺やで。」

千世子「リビングデッド。千世子なのだ。」

ラム「キョンシー。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「全部女の子なら可愛い説を推奨しますです。」

ゆえ「にほんとくゆう……!」
ゲシッ!
友利「にょたいかっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「今は世界共通まであるな」

千世子「けど、海外だと規制が入る可能性が大なのだ」

ラム「死体かつエロはだいぶアウトね。」

プロメ(仮)【コンプライアンス&センシティブ。では、今回は「カラツボ」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「インドで発見された不思議な生き物。タリスタン台地の中央台地で見つかる平行植物の一種で、筒状の構造をしとる。この平行植物には二つの中身があるとされ、一つは見た目のまま、筒状の管の内部であり、我々に感知できないというもの。これに対し、もう一つはその逆、つまり管の内部と思われているものは既に我々の目にさらされているというものである。」

ゆうな「つまり、植物型のスタンド!?」

ゆえ「なにかわからんがくらえぇっ……!」

福太郎「空気弾とかぶち込んできそう」

千世子「タントラ教においてはカラツボは男女の共存、すなわち男性器と女性器を同時に表しているとされ、ラジャスタンではこの平行植物の内部はクラ意思を表すなどと語られているというのだ。」

ゆうな「雌雄同体植物」

ゆえ「じこさいせい、じこしんか、じこぞうしょく……。」

千世子「デビルガンダムなのだ」

ラム「レオ・レオーニ著、宮本淳訳「平行植物」にある。同書には、通常の物理法則が通用しない静止した時間もしくは現実と並行して存在する別の時間の中に生きるといった特徴を持つ平行植物なる植物が記録されているわ。」

ゆうな「ザ・ワールド!」

ゆえ「ときよとまれぇ……!」

ラム「いうと思ったわ」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「カラツボ」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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